〈食〉の教育思想史的研究 フレーベルの食育論
発売日:2026年3月
- ページ数
- 181,16p
- ISBN
- 978-4-434-37589-7
- 著者情報
- 石村 華代(イシムラ カヨ)
1975年福岡県生まれ。大分県立芸術文化短期大学教授。熊本大学大学院社会文化科学教育部修了。博士(学術)。専攻は教育思想・教育哲学
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商品説明
〈食〉は、西洋の保育・教育思想史の中でどのように捉えられてきたのだろうか。
幼稚園の創設者とされるフレーベルの思想に着目し、食事・味覚・労働の観点からこの問いに向き合う。
私たちのいのちを支え、私たちの生活を豊かで幸福にし、私たちを自然や他者と結びつけうる<食>は、本来、教育の中心課題であるべき。
このような問題関心から、本書は、食と教育との根源的な連関を浮かび上がらせようとする。
目次
序章(研究の背景
研究の目的
研究の方法と先行研究の検討
各章の概要)
第一章 フレーベルの生涯とその思想(青年期まで
教育者としての出発と遍歴
カイルハウ
「幼稚園」の発見)
第二章 『人間の教育』における食事論(乳児期の保育
乳児期の発達における哺乳の位置づけ
フレーベル哺乳論の特徴
幼児期の教育
幼児期の発達における食事の位置づけ
フレーベル食事論の特徴)
第三章 『母の歌と愛撫の歌』における味覚論(本章の目的と背景
『母の歌と愛撫の歌』の構成
『人間の教育』における味覚論
『母の歌と愛撫の歌』における身体と感覚
『母の歌と愛撫の歌』における味覚論
フレーベル味覚論の特徴)
第四章 『母の歌と愛撫の歌』における食と労働―「生活の鎖」に着目して―(本章の目的と背景
「遊戯の歌」第七編「草刈り」の概要
手遊びから「生活の鎖」の理解へ
「生活の鎖」と労働
消費社会において求められる「生活の鎖」への気づき
「遊戯の歌」第一二編「お菓子をぴちゃり」
幼稚園における庭づくりの意義
「生活の鎖」と「生の合一」)
終章(研究の成果と意義
研究の課題と展望)
商品詳細
- 出版社名
- ブイツーソリューション
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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