教頭・副校長のマネジメント入門 組織を動かし、学校を整える実践力

長島和広/著

発売日:2026年3月

  • 教頭・副校長のマネジメント入門 組織を動かし、学校を整える実践力
  • 教頭・副校長のマネジメント入門 組織を動かし、学校を整える実践力
ページ数
279p
ISBN
978-4-86560-621-8
著者情報
長島 和広(ナガシマ カズヒロ)
横浜市立鴨居中学校校長。東京都江戸川区出身。渋谷教育学園幕張高等学校、神奈川大学法学部卒業。政策研究大学院大学教育政策プログラム(公共政策)修了。渋谷幕張シンガポール校勤務のち、横浜市立中学校社会科教諭に。横浜市教育委員会教職員育成課指導主事、小中学校副校長、教育課程推進室首席指導主事を経て、2022年より現職。「みんなのwellbeingを学校から」を学校経営の柱とし、「ICTを活用した深い学びの実現」と「居場所としての学校を目指した不登校支援」、「教職員の働き方改革」を進めている。文部科学省CO-SHAプラットフォームアドバイザー、全国公立学校教頭会顧問会会長代理を務める

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商品説明

教頭・副校長はプレイヤーとしての自分の業務だけでなく、マネジャーとして教職員の業務の指揮管理をすることになります。思い通りに進まないことも多くあるし、難しい判断を求められることも多くあります。そんな時に、自分の判断軸をもっていると気持ちが楽になると思います。その判断軸をしっかりもつためには、経験を価値づける力と法規や教育学等の知識、そして社会の変化にしなやかに対応する気持ちが必要です。管理職としての判断軸を磨くには、経験だけに頼るのではなく、学び続ける必要があります。教頭・副校長職はプレイングマネジャーとして、学校教育の両面を楽しめる職です。自分のキャリアを磨きながら、教頭・副校長職を楽しみましょう。

教頭・副校長は、プレイヤーとして動きながら、マネジャーとして人と組織を支える難しさと向き合う仕事です。
本書は、判断に悩む日常や、人を動かす難しさに向き合う副校長・教頭のための、実践的入門書です。経験を価値づけ、法規や知識と結びつけながら、自分なりの判断軸を磨くヒントを60項目で提示します。
理想と現実の間で揺れながらも、教職員と自分自身のウェルビーイングを大切にし、学校を前に進める力を高める1冊です。

【本書の5つのポイント】
1 教頭・副校長の仕事の全体像
教頭・副校長の仕事を、1日の流れ、年度初め、年間の主な業務、年度末の仕事という時間軸で整理。学校運営を支える管理職の仕事の全体像をつかめます。

2 学校組織を動かすマネジメント
校長との役割分担、チームビルディング、学校教育目標の共有、業務改善など、学校を組織として動かすためのマネジメントの視点を学べます。

3 学校運営を支える具体的な実務
施設管理、勤務管理、学校財務、行政文書、教育委員会との連携など、教頭・副校長が担う学校運営の実務が具体的にわかります。

4 教職員を支え育てる関わり方
教職員への指導・助言、モチベーションの高め方、メンタルヘルス、若手・ミドルリーダーの育成など、職員室の関係づくりと人材育成のポイントを把握できます。

5 子ども・保護者・地域への対応と危機管理
いじめ、不登校、苦情対応、児童虐待、災害や事件・事故への対応など、学校現場で起こり得る課題への対応が学べます。

【こんな方におすすめ】
■教頭・副校長になったばかりの方
教頭・副校長の仕事は想像以上に幅広く、日々の業務に追われがちです。本書では、1日の仕事から年度の流れ、学校運営の実務までを具体的に整理しています。新任管理職の実務ガイドとして活用できます。

■教頭・副校長として学校をよりよくしたい方
学校組織をどのように動かすのか、教職員の力をどう引き出すのかなど、組織マネジメントの視点を解説しています。チームビルディングや業務改善、学校改革のヒントを得たい方におすすめです。

■教職員との関係づくりに悩んでいる管理職
教職員への指導・助言のあり方、モチベーションの高め方、メンタルヘルスへの配慮など、職員室の関係づくりのポイントを具体的に紹介しています。安心して働ける職場づくりを考える管理職に役立ちます。

■保護者対応・地域対応に不安がある方
いじめ、不登校、保護者からの苦情、児童相談所との連携など、学校現場で起こり得る課題への対応を整理しています。子ども・保護者・地域との関係づくりを学びたい方におすすめです。

■管理職をめざす教員
教頭・副校長の仕事は何か、学校運営において管理職に求められる視点とは何かを体系的にまとめています。管理職選考を受験する方の理解を深める一冊です。

目次

はじめに
序章 教頭・副校長になる前に知っておきたい管理職の心構え
 1 これからの教頭・副校長に求められる役割
 2「管理職の視点」とは
1章 教頭・副校長の仕事――1年の流れと仕事のコツ
 1 教頭・副校長の1日(通常の1日の流れの例)
 2 年度初めの仕事
 3 1年間の主な仕事
 4 年度末の仕事
2章 教頭・副校長の組織マネジメント
 1 校長との関係づくり
 2 前任者からの引き継ぎ
 3 学校教育目標の共有
 4 チームビルディング
 5 報告・連絡・相談
 6 校内外での情報の共有と発信
 7 外部人材の活用
 8 学校の安全体制づくり
 9 学校改革
 10 業務改善
3章 教頭・副校長の学校運営に関する実務
 1 学校施設・設備の管理
 2 教職員の勤務管理(勤務時間・休暇・服務等)
 3 児童生徒に関わる事務手続き
 4 学校財務管理
 5 文書作成
 6 欠員への対応
 7 教育委員会等への報告や連絡調整
 8 国や自治体の施策への取り組み
 9 行政文書の扱い
4章 教頭・副校長の教員育成と職場づくり
 1 適切な指導・助言
 2 伝わる話し方、伝え方
 3 教職員のモチベーションの向上
 4 教職員の力を引き出す関わり
 5 教職員のメンタルヘルス
 6 教職員のコンプライアンス意識の向上
 7 校内研究への方策
 8 新任・若手教員の育成
 9 ミドルリーダーの育成
 10 年配教員の育成
 11 教職員が安心して働ける職場づくり
5章 教頭・副校長の子ども・保護者・地域とのかかわり
 1 特別な支援が必要な子どものサポート
 2 いじめの防止といじめ事案への対応
 3 不登校をうまない学校づくりと不登校児童生徒への支援
 4 保護者への情報発信
 5 保護者支援
 6 苦情への対応
 7 地域のリソースの活用
 8 学校運営協議会との連携

ほか

商品詳細

出版社名
教育開発研究所
サイズ
19cm
対象年齢
教員
フォーマット
単行本

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