社会心理学と昔話 フィールドワークから読み解く蜘蛛の巣状の世界

廣瀬清人/著

発売日:2026年2月

  • 社会心理学と昔話 フィールドワークから読み解く蜘蛛の巣状の世界
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ページ数
281p
ISBN
978-4-8382-3435-6
著者情報
廣瀬 清人(ヒロセ キヨト)
岩手大学人文社会科学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士前期課程、同大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。博士(情報科学)。2024年度より新潟医療福祉大学心理・福祉学部教授

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商品説明

長岡瞽女と信州秋山郷―周縁に生きた人びとの語りと語られなかった沈黙を丹念にたどり、織りなされる生活世界と心理的リアリティを描き出す。フィールドワークの論理と倫理に支えられた本書は、QOL研究や負の歴史の語り継ぎをはじめ、現代社会におけるケアと共生のあり方に新たな視座を拓く。

目次

第1章 本書の概要と構成―困難をかかえて生活せざるを得ない人々と口頭伝承
第2章 可能世界と昔話(リサーチ・クエスチョン
心理学から昔話研究への限定的影響
昔話研究から心理学への潜在的影響
可能世界と昔話)
第3章 研究の枠組み(類似概念の整理
先行研究との比較検討
情報提供者とフィールド
方法の検討)
第4章 昔話の語りと心理劇(問題の定位
心理劇とはなにか
心理劇と可能世界の反実仮想
先行資料の検討―瞽女が語る視覚障害をもつ人物が登場する昔話の語り
フィールドワーク―瞽女が語る「瞽女が登場する」昔話の語り
昔話の語りと心理劇)
第5章 意味世界の伝承と心理・社会的発達理論(問題の定位
理論的枠組みの検討
語り手が伝承した意味世界を探る手がかり
語られた昔話と伝承された意味世界
意味世界の伝承と心理・社会的発達理論)
第6章 昔話の語りの抑制と伝え継がれた意味世界(問題の定位
先行資料の検討(1)―昔話をほぼ語らないコミュニティ ほか)

商品詳細

出版社名
三弥井書店
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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