名詞の助数詞的用法の研究 現代日本語における「擬似助数詞」を中心に
発売日:2026年2月
- ページ数
- 311p
- ISBN
- 978-4-87259-844-5
- 著者情報
- 東条 佳奈(トウジョウ カナ)
1984年生まれ。大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学大学院文学研究科助教(2016年4月〜2018年3月、2020年4月〜2022年3月)、目白大学社会学部社会情報学科講師を経て、2022年4月より大阪大学大学院人文学研究科講師。専門は現代日本語学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「紙一枚」の「枚」は助数詞、ならば「三首脳」の「首脳」は?
数詞と切り離して用いることができない接尾辞を狭義の助数詞とする従来の研究に対し、コーパスより収集した、数詞に結合して用いられる名詞に広く着目し、「名詞の助数詞的用法」として位置づけ考察。可付番性の有無を基準に、数を積み上げて数え上げることのできない「擬似助数詞」に焦点を当て、数えられる「準助数詞」との用法比較を通して、その性質・特徴を語彙的・経年的・文法的に検討した画期的名詞・助数詞研究。
目次
序章 「名詞の助数詞的用法」の位置づけ
1.研究の背景と目的
2.「助数詞」の品詞性の認定について
3.「名詞と同形の助数詞」に関わる研究
4.「語基」か「接辞」かという観点
5.本研究の立場
6.「助数詞」に関する先行研究
7.本研究で使用した資料、研究方法
8.本書の構成
第1章 名詞の助数詞的用法にみる二つの類型─準助数詞と擬似助数詞
1.はじめに
2.先行研究と問題の所在
3.調査と分類
4.分類枠組みの作成と結果
5.「準助数詞」と「擬似助数詞」
6.「可付番性」を用いた先行分類の検討
7.名詞の助数詞的用法の類型
第2章 準助数詞と擬似助数詞に関する経年的調査
1.本章の目的
2.用いた資料について
3.調査結果
4.本章のまとめ
第3章 名詞の助数詞的用法における構文とその傾向
1.本章の目的
2.数量詞構文の形式と機能
3.名詞の助数詞的用法と構文
4.構文を調査する上での観点と方法
5.結果と分析─出現頻度から見る特徴
6.異質性・同質性から解釈する名詞の助数詞的用法の構文的特徴
7.本章のまとめ
第4章 新聞における「名詞の助数詞的用法」の指示機能(1)─「条件」と「容疑者」
1.数詞+名詞の指示機能と本章の目的
2.調査語の選定と調査の方法
3.結果と分析─「─条件」と「─容疑者」の出現形式
4.「─条件」と「─容疑者」の指示のあり方の差異
第5章 新聞における「名詞の助数詞的用法」の指示機能(2)─「選手」と「投手」
1.本章の目的
2.調査語の選定基準と調査の方法
3.結果と分析─「─選手」と「─投手」の出現形式
4.「─選手」と「─投手」からみる人物を表す名詞の指示機能
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 大阪大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。