指揮者飯守泰次郎ワーグナーと人生を語る
発売日:2026年4月
- ページ数
- 350p
- ISBN
- 978-4-276-20027-2
- 著者情報
- 飯守 泰次郎(イイモリ タイジロウ)
1940〜2023。桐朋学園大学音楽科卒。藤原歌劇団公演《修道女アンジェリカ》でデビュー。読売日響指揮者、ブレーメン、マンハイム、ハンブルク、レーゲンスブルクの各歌劇場の指揮者、エンスヘデ市立歌劇団第一指揮者、東京シティ・フィル、名古屋フィル、関西フィル、仙台フィルの常任指揮者を歴任。ヨーロッパの歌劇場で積み上げてきたオペラに対する深い造詣、特にワーグナー作品を積極的に日本楽壇へ紹介した功績は特筆される。東京シティ・フィルおよび関四フィル桂冠名誉指揮者、ならびに日本芸術院会員の在任中の2023年8月急逝。CDはフォンテックレーベルから約20タイトルをリリース。芸術選奨文部大臣新人賞、バルセロナのシーズン最高指指揮者賞、芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章、日本芸術院賞、毎日芸術賞、文化功労者、音楽クリティック・クラブ賞、他受賞多数
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商品説明
《指環》初演一五〇周年記念出版。世界的ワーグナー指揮者、飯守泰次郎二〇二三年逝去。心血を注いだワーグナーの音楽について折にふれ書き、語り尽くした“言葉”の数々を、ここに一大集成。作品ごとの詳細な解説は自らの人生の回顧録と交錯しワーグナー作品の如き“うねり”を描く。飯守泰次郎、初の著作、そして遺作。至宝のワーグナー論を、ここに語り継ぐ。
稀代のワーグナー指揮者、飯守泰次郎、初の著作、そして遺作。
ワーグナー作品の真髄が、ここに語り継がれます。
日本が世界に誇る指揮者飯守泰次郎(1940〜2023)が、その心血を注いで献身したワーグナーの音楽について、折にふれ書き、語り尽くした“言葉”の数々を一大集成。ワーグナーの創作の時系列に沿った作品ごとのオリジナル解説に加え、「調性」の把握や、ワーグナーならではの「示導動機(ライトモティーフ)」の考え方についてなど、人間と社会、愛と救済を人類史上類を見ないスケールで描いたワーグナー作品について語り明かします。また、自身の生い立ちから、齋藤秀雄に導かれて指揮者を志した学生時代、ブレーメンに始まる修業の日々、1976年ブーレーズ&シェローによる伝説の《指環》の音楽助手チーフ(!)を含む海外での仕事、晩年の日本での指揮活動など、人生を振り返る回顧録も収録(貴重な記録写真も)。オペラ/楽劇の解説と、飯守泰次郎の人生が交錯し、重なり合い、ワーグナー作品の如き“うねり”を描き出します。《指環》初演150周年記念出版。
目次
■ワーグナーを語る(一)三つの手がかり
■人生を語る (一)生い立ち〜カペルマイスター修業時代
■ワーグナーを語る (二)創作前期から中期まで ・作品解説I 歌劇《さまよえるオランダ人》
・作品解説II 歌劇《タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦》
・作品解説III 歌劇《ローエングリン》
・作品解説IV 楽劇《トリスタンとイゾルデ》
・作品解説V 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
■人生を語る(二)花ひらく〜ドイツの歌劇場在籍時代
■ワーグナーを語る(三)
・作品解説VI 序夜《ラインの黄金》
・作品解説VII 第一日 楽劇《ワルキューレ》
・作品解説VIII 第二日 楽劇《ジークフリート》
・作品解説IX 第三日 楽劇《神々の黄昏》
■人生を語る(三) 在オランダ時代
■ワーグナーを語る(四)
・作品解説X 舞台神聖祝祭劇《パルジファル》
■人生を語る(四) 終章
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 音楽之友社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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