「蒲団」の時代 自然主義とは何だったのか
発売日:2026年4月
- ページ数
- 303p
- ISBN
- 978-4-10-603944-7
- 著者情報
- 木村 洋(キムラ ヒロシ)
1981年、兵庫県生まれ。高校時代に丸谷才一の本に出会い、文学研究に興味を抱く。2010年、神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。熊本県立大学文学部准教授などを経て、上智大学文学部教授。博士(文学)。専門は日本近代文学。著書に『文学熱の時代―慷慨から煩悶へ』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)
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商品説明
「能力主義」と「旧道徳」に戦いを挑んだ明治の文学者たち!田山花袋に代表される「自然主義」は、富国強兵と立身出世の時代に、厭世・煩悶・性欲・虚無などの人間の暗部をあるがままに描いた。これまで「非社会的な文学」と批判を集めてきたこの企てが、じつは窒息寸前の社会を再生した一大精神運動だったことを、本書は膨大な文献調査から明らかにする。誰も知らなかった文学史!
「能力主義」と「旧道徳」に戦いを挑んだ明治の文学者たち! 田山花袋に代表される「自然主義」は、富国強兵と立身出世の時代に、厭世・煩悶・性欲・虚無などの人間の暗部をあるがままに描いた。これまで「非社会的な文学」と批判を集めてきたこの企てが、じつは窒息寸前の社会を再生した一大精神運動だったことを、本書は膨大な文献調査から明らかにする。誰も知らなかった文学史!
目次
第一章 父と子の劇場―一八九三〜一九〇六年
第二章 不思議なる宇宙―一九〇六年
第三章 野獣と悪魔―一九〇七年
第四章 文士の天下―一九〇八年
第五章 真摯に告白せよ―一九〇九〜一〇年
第六章 破壊の後で―一九一〇年代
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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