分断と排除の人類史 暴走するトライバリズム

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ページ数
537p
ISBN
978-4-10-507471-5
著者情報
サムソン,デイヴィッド(サムソン,デイヴィッド)(R.Samson,David)
トロント大学ミシサガ校の進化人類学准教授、睡眠と人類進化研究所(SHEL)所長。インディアナ大学で博士号を取得し、デューク大学でポスドク研究員を務めた。人類の進化における主要な行動的・生理学的変遷を学際的に研究してきた。具体的には、睡眠と人類の進化の関連性を探り、様々な霊長類の睡眠データセットと睡眠構造を記録している。サムソンの研究は、タイム誌、ニューヨーク・タイムズ紙、スミソニアン、ナショナル・ジオグラフィック誌、BBC、CBC、NPRなど、世界中で取り上げられ、その成果は現代の医療、労働、ライフスタイルの問題に重要な示唆を与えている

赤根 洋子(アカネ ヨウコ)
翻訳家。早稲田大学大学院修士課程修了(ドイツ文学)

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商品説明

敵か味方か。30万年前の人類から現代のトランプ現象まで。「集団の一員でありたい」という本能がいま、人類の存続を脅かしている―進化人類学者が最新の研究成果から「集団本能の病理」を克服する方法を示す。

生存のために進化した本能が、今や人類の存続を脅かしている。進化人類学者の警告。環境に適応する過程で得た形質が、環境の変化でマイナスに働く「進化不適応」。血縁を超える集団を形成することで生き延びてきた人類の本能(トライバリズム)は、集団の巨大化と排他性により差別を生み出す根源となっている。30万年前の人類からトランプ現象まで、最新の研究成果を駆使して「集団本能の病理」の克服に挑む。

目次

第一部 トライバリズムの科学(トライブ動因 トライバリズムとは何か。なぜそれが問題なのか
ミスマッチなトライバリズム 海に帰れないウミガメ
トライブの進化 トライブ、それが答えだ
トライブ行動 イーグルス対ラトラーズ
信頼のシグナル トライブが真実に勝るとき)
第二部 トライバリズムの実践(トライブのメリット 夢を叶えるには他者の存在が必要
友人とトライブを築く メタ・ファミリーを築くための(進化論的)ガイド
キャンプ構築(その一)二一世紀の(進化論的)キャンプ構築ガイド
キャンプ構築(その二)二一世紀の(建築学的)キャンプ構築ガイド
トライブ・ウイルス
トライバリズムの未来 トライバリズムが世界を救う)

商品詳細

出版社名
新潮社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:OUR TRIBAL FUTURE

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