抗酸菌症の免疫進化論的考察 結核・らい・非定型抗酸菌症を貫く統一的免疫モデル
発売日:2026年2月
- ページ数
- 189p
- ISBN
- 978-4-88877-378-2
- 著者情報
- 金綱 史至(カネツナ フミノリ)
1933年 広島県生まれ。1958年 京都大学医学部卒。京都大学医学部附属皮膚病特別研究施設(助手、助教授)、国立療養所刀根山病院(内科医長)、国立療養所比良病院(副院長)及び国立療養所大島青松園(園長)において1991年まで抗酸菌症の研究と診療に従事
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商品説明
同じ菌に感染しても、なぜ人によって病態が異なるのか―。宿主免疫の多様性を「進化と自然淘汰」の視点から読み解く、抗酸菌研究の新地平。臨床・病理・免疫学を架橋する理論的試論。
結核やらい(ハンセン病)といった感染症の仕組みを、もう一度“根本”から理解したいすべての研究者へ。
なぜ、同じ菌に感染しても人によって発症や重症度が違うのか――。
その謎に、長年の研究と臨床経験をもとに挑む。
本書は、抗酸菌症(結核・らい・非定型抗酸菌症)を貫く統一的な免疫理論を提唱した研究論文。
結核とらいの臨床像の違い、動物種による感受性、ワクチン効果の限界など、複雑な現象を一貫した視点で解き明かす。
「らいをモデルにすれば、他の抗酸菌症も理解できる」という著者の洞察が、感染症研究の新たな視座を提示する。
複雑に見える免疫現象が一つの原理で整理され、「感染と免疫を貫く進化的構造」が見えてくる――。
結核やらいを深く学びたい医学生・研究者・医療従事者にとって、免疫学の本質に迫る格好の一冊。
※この書籍は2018年に出版された『抗酸菌症の研究: 基本的仮定に基づく合理的・系統的理解の試み』のリニューアル版です。
目次
目次
第1章 緒言
第2章 自然抵抗性(自然免疫)
第3章 抗酸菌症における免疫応答
第4章 宿主の静菌乃至殺菌作用及び 抗酸菌のビルレンス因子
第5章 らい(ハンセン病)
第6章 結核
第7章 非定型抗酸菌症
第8章 乾酪壊死巣の形状
第9章 臓器親和性
第10章 動物の感受性
第11章 ワクチンの有効性
第12章 補遺
文献
あとがき
著者略歴
商品詳細
- 出版社名
- 22世紀アート
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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