アクションファースト シリコンバレーで成果を出す日本企業CVC実践論

杉野Scott祐介/著

発売日:2026年3月

  • アクションファースト シリコンバレーで成果を出す日本企業CVC実践論
  • アクションファースト シリコンバレーで成果を出す日本企業CVC実践論
ページ数
231p
ISBN
978-4-344-69619-8

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商品説明

日本企業の多くが撤退を余儀なくされるシリコンバレーで、なぜYAMAHAはわずか1年半で成果を上げたのか―。世界中からスタートアップが集まるイノベーションの中心地で、著者が実際に手掛けてきたCVCの舞台裏を大公開。米国の音楽業界誌「Billboard 2026 Finance 50 list」に選出。世界基準の圧倒的「行動力」!参入わずか1年半で10件以上のスタートアップ協業を成立させた著者による、YAMAHA流CVC成功の絶対条件。

日本企業の多くが撤退を余儀なくされるシリコンバレーで
なぜYAMAHAはわずか1年半で成果を上げたのか――

世界中からスタートアップが集まるイノベーションの中心地で
著者が実際に手掛けてきたCVCの舞台裏を大公開

世界屈指のイノベーション中心地であるシリコンバレーには、スタートアップ、投資家、そして世界的大企業が集まり、技術・資金・人材が絶えず交差することで、新たなビジネスが次々と生み出されています。
近年、日本企業もこの潮流に乗り、世界の有望なスタートアップとの協業や投資を目的に、シリコンバレーへCVC拠点を次々と設立してきました。ところがその多くは、十分な成果を上げられないまま縮小、あるいは撤退しているのが現状です。情報収集にとどまり、現地の信頼の輪に入り込めない。あるいは有望なスタートアップと出会っても、日本本社の稟議や意思決定の遅さが障壁となり、協業の機会を逃してしまう――。こうした悪循環が「日本企業は動かない」という悪評を生み、さらにチャンスを遠ざけているのです。
本書の著者は、楽器製造を主軸に音響機器や音楽関連サービスを展開するヤマハにおいて、シリコンバレー拠点の立ち上げを任された人物です。もともとは欧州統括拠点でキャリアを積み、事業開発の最前線を経験してきましたが、CVC領域はまったくの未経験でした。それでも現地に飛び込み、起業家やVCと向き合いながら試行錯誤を重ねる中で、日本企業が抱える構造的課題を肌で理解し、突破口を見いだしていきます。
その実践から導かれたのが、「アクションファースト」という考え方です。シリコンバレーでは、準備を整えてから動くのでは遅すぎると著者は明言します。まず動き、関係をつくり、現場で信頼を積み上げながら戦略を磨き上げていく。この“行動を前提とした戦略設計”こそが、成果を生む鍵だというのです。実際に拠点開設からわずか1年半で10件を超える協業を実現。2026年には米国の音楽業界誌ビルボードが選ぶ「Billboard 2026 Finance 50 list」に選出されるなど、今や世界的に注目を集めるCVCファンドへと成長を遂げています。
本書は、日本企業がシリコンバレーで信頼を獲得し、スタートアップから選ばれる存在になるための実践書です。行動を起点に協業を生み出すためのフレームワークを具体的事例とともに解説しています。成果が出ない理由を構造からひも解き、次の一手を模索する多くの企業にとって羅針盤となる一冊です。

目次

PROLOGUE

CHAPTER1 なぜ日本企業のCVCは
シリコンバレーで成果を出せずに軒並み撤退していくのか
 世界中のトッププレイヤーが集う、イノベーションの中心地
「成果が出せない」日本企業のCVCが抱える課題とは
 エコシステムへの参入障壁が日本企業を阻む
アップスパイラルにシフトするための必須条件
悪評が相次ぐ現地のリアル
「戦略リターン」という曖昧な指標の呪縛
 動くことを前提に戦略を描く、アクションファーストの法則で勝率を上げる

CHAPTER2 シリコンバレーでCVCを成功させる大原則“アクションファースト”
世界基準のスピードで戦うためにスモールスタートで実績を作る
目的が曖昧で「勝ち」が見えない。不安を抱えたままシリコンバレーへ
「表敬訪問は御法度」先行企業の失敗事例から学ぶ
「自社アセットを分析せよ」水先案内人からのアドバイス
「自社の強みは何か」アセットを分析し、CVC戦略を練り直す
シリコンバレーが見せる夢……日本企業が陥る「罠」とは
“スモールスタート”の原点となった1社目との協業
協業を前に進める「フレームワーク」の原型が出来上がる
COLUMN より多くからより良くへ
科学と情熱で変革を導くCVCの使命
ベンチャー投資担当シニアディレクター
ペイムン “PJ” アミニ

ほか

商品詳細

出版社名
幻冬舎メディアコンサルティング
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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