近代日中女性による「非体制」の模索 竹中繁と月曜クラブ・一土会
発売日:2026年2月
- ページ数
- 442,13p
- ISBN
- 978-4-86816-124-0
- 著者情報
- 須藤 瑞代(スドウ ミズヨ)
京都産業大学准教授。近代中国ジェンダー史
清水 賢一郎(シミズ ケンイチロウ)
早稲田大学教育・総合科学学術院/教育学部教授。近現代中国メディア社会文化史
藤井 敦子(フジイ アツコ)
立命館大学社会システム研究所客員研究員、関西外国語大学・京都薬科大学非常勤講師。日中女性関係史
石川 照子(イシカワ テルコ)
大妻女子大学比較文化学部教授。中国近現代女性史・ジェンダー論
島田 大輔(シマダ ダイスケ)
公益財団法人東洋文庫奨励研究員。日本近代史、日中関係史、メディア史
杉本 史子(スギモト フミコ)
立命館大学非常勤講師。中国近現代女子教育史
姚 毅(ヨウ キ)
大阪公立大学客員研究員。医療社会史
山〓 眞紀子(ヤマサキ マキコ)
日本大学大学院総合社会情報研究科教授・スポーツ科学部教授。日本近現代文学
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商品説明
戦争へ向かう1920〜40年代、日中関係の悪化から距離を取り、改善の道を探ろうとした女性たちの集まりがあった。困難な社会情勢のなかで、女性運動や国際関係・政治について、日中の女性たちはどのように語り合い、交流していたのだろうか?月曜クラブと一土会―この取り組みを「非体制」の模索と位置づけ、その意義と限界を論証する。
1920〜40年代において日中関係の悪化から距離を取り、改善の道を探ろうとした女性たちの動きを「非体制」の模索と位置づけ、その意義と限界を論証。月曜クラブと一土会という集まりを中心に、困難な社会情勢のなかで、女性運動や国際関係・政治について、日中の女性たちが積極的に話し合い、交流を重ねてきた道を辿る。
目次
はじめに〔須藤瑞代〕
第一部 論文編
第1章 竹中繁と月曜クラブ・一土会―「非体制」の模索の意義と限界〔須藤瑞代〕
[コラム1] 月曜クラブ・一土会の行楽―「非体制」の一側面〔清水賢一郎〕
第2章 高良とみの「戦争協力」―アジアとの連携を模索して〔藤井敦子〕
第3章 女性キリスト教者たちの平和運動の模索と戦争―久布白落実の思想と活動の考察〔石川照子〕
第4章 月曜クラブと東京朝日新聞中国専門記者―大西斎、太田宇之助を中心に〔島田大輔〕
[コラム2] 女子教育の振興と発展―月曜クラブ・一土会の背景として〔清水賢一郎〕
第5章 中国人教育に生涯を捧げた服部升子〔杉本史子〕
第6章 竹中繁と市川房枝〔須藤瑞代〕
第7章 中国側からみた日中間女性同士の「親善」と「提携」〔姚毅〕
[コラム3] 一土会と婦人平和協会〔清水賢一郎〕
第二部 資料編
月曜クラブノート
[コラム4] 月曜クラブ・一土会の会場に使われた料理店〔清水賢一郎〕
一土会ノート
人物紹介 月曜クラブ・一土会で活躍した人々〔山﨑眞紀子〕
おわりに〔須藤瑞代〕
あとがき
参考文献一覧
索引
商品詳細
- 出版社名
- 春風社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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