「特別支援教育」理念と思想からの欠落を問う 底流と現代的課題
発売日:2026年3月
- ページ数
- 223p
- ISBN
- 978-4-86342-404-3
- 著者情報
- 清水 貞夫(シミズ サダオ)
1962年東京大学卒業、学校法人和光学園小・中学校教諭、1971年宮城教育大学に赴任、2004年宮城教育大学名誉教授、2007年民主教育をすすめる会宮城の会など歴任
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商品説明
特別支援教育の理念・思想や構造に流れる底流を探り現実化する不完全さを指摘し今後に期待する。教育用語/概念としての学習障害の考察から特別支援教育を問う!
特別支援教育の理念・思想や構想を流れる底流を探り、
現実化する構想の不完全さを指摘し、今後に期待する。
教育用語/概念としての学習障害の考察から特別支援教育を問う!
特別支援教育はいまだ形成途上の教育制度、その課題を明らかにする。
第1章 「通級による指導」の制度化にいたる動向と議論
──特別支援教育の底流としての「通級による指導」
第2章 「通級指導協力者会議」での傘概念としての「学習障害」
第3章 日本における「学習障害(LD)」の障害カテゴリー化
──山口薫と上野一彦の議論に焦点をあてて
第4章 教育用語/概念「学習障害」の変化と変貌
── 「学習障害、ADHD、高機能自閉症(等)」から「LD、ADHD、高機能自閉症」へ
第5章 特殊教育から特別支援教育への変換
──協力者会議の二つの「報告」に焦点を当てて
第6章 特別支援教育の忘れ物
──インクルーシブ教育・特別支援教室問題・校内委員会を中心にして
第7章 特別支援教育の「これから」
──特別なニーズ教育とインクルージョン/インクルーシブ教育
目次
第1章 「通級による指導」の制度化にいたる動向と議論
──特別支援教育の底流としての「通級による指導」
1 特殊教育の分離的性格への反省としての「通級指導」
2 臨教審答申から「通級指導協力者会議」設置へ
3 「通級指導協力者会議」による「中間まとめ」の内容
4 「通級指導協力者会議」の「審議のまとめ」以後
第2章 「通級指導協力者会議」での傘概念としての「学習障害」
1 「通級指導協力者会議」における「学習障害」
2 「学習障害等」の試行研究
3 「審議のまとめ」後の山口薫および上野一彦の発言
第3章 日本における「学習障害(LD)」の障害カテゴリー化
──山口薫と上野一彦の議論に焦点をあてて
1「学習障害協力者会議」の「中間報告」における「学習障害等」
2「学習障害協力者会議」の「中断」
3 「学習障害協力者会議」の「最終報告」と「中間報告」
4「中間報告/最終報告」をとりまく時代精神および背景
第4章 教育用語/概念「学習障害」の変化と変貌
── 「学習障害、ADHD、高機能自閉症(等)」から「LD、ADHD、高機能自閉症」へ
1 ADHDや高機能自閉症をめぐる背景
2 『全国実態調査』の実施とその調査結果
3 「発達障害バブル/ブーム」から「軽度発達障害」へ
第5章 特殊教育から特別支援教育への変換
──協力者会議の二つの「報告」に焦点を当てて
1 特殊教育から特別支援教育へ
2「21世紀の特殊教育の在り方について」─「学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害、自閉症等」の登場
3 「今後の特別支援教育の在り方について」と特別支援教育の骨格─基本的枠組と「LD、ADHD、高機能自閉症」への対応
ほか
商品詳細
- 出版社名
- クリエイツかもがわ
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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