これからの幼保小の架け橋プログラム 越境する実践、溶け合い高め合う専門性
発売日:2026年3月
- ページ数
- 267p
- ISBN
- 978-4-7503-6075-1
- 著者情報
- 無藤 隆(ムトウ タカシ)
白梅学園大学名誉教授。専門は保育学。幼児教育・保育をめぐる原理や実践、施策について検討を行っている
古賀 松香(コガ マツカ)
京都教育大学教授。専門は保育学。研究テーマは保育者の専門性、保育の質、幼保小接続
岸野 麻衣(キシノ マイ)
福井大学教授。専門は発達臨床心理学、教育心理学、幼児教育。園や学校における子どもの学びと実践者の専門性を高める実践研究に取り組んでいる
吉永 安里(ヨシナガ アサト)
國學院大學教授。専門は幼児教育、国語教育。幼少での実践経験を活かし、言葉の指導の幼小接続について研究を行っている
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商品説明
これまで行われてきた幼保小の架け橋プログラムの成果を踏まえ、「越境」を鍵に連携・接続の本質を捉え直す一冊。好事例の模倣に頼らず、園・学校の現場と行政の協働を通して、地域に根ざした持続可能な仕組みとそのプロセスを、理論と実践の両面から描き出す。
目次
本書の趣旨[無藤隆]
はじめに[古賀松香]
第I部 理論編:これからの架け橋プログラムを創る「越境」とは
第1章 幼保小の架け橋プログラムとは何を目指すのか[無藤隆]
1.架け橋プログラムとはどういう考えで何を目指すのか
2.園と小学校の接続・架け橋のための基本となる捉え方
3.架け橋期の教育の現状と今後
4.「ああいうやつ」をどう変えていくか――越境方略の構築に向けて
5.架け橋の進め方の多種多様な方略
6.小学校への広げ方――例えば、架け橋とかしなくても困っていないという小学校をめぐって
7.架け橋プログラムがもたらす公教育の可能性の拡大
8.幼保小の架け橋に向けて――提言のまとめ
第2章 専門性の越境――幼小間を越境した教師の挑戦を読み解く[古賀松香]
1.架け橋期の実践と専門性の越境
2.環境を通した教育の越境
3.援助の思想の越境
4.心情と意欲を育む教育の越境
5.プロセスを重視した評価の越境
6.専門性がせめぎ合うジレンマに対峙し対話し続けること
第3章 組織的な越境――持続可能な協働を実現する[岸野麻衣]
1.架け橋プログラムにおける組織的問題
2.問題を捉える視点
3.各系の間での葛藤
4.変革への抵抗
5.持続の困難
6.協働での探究と省察を重ねていく仲間へ
第4章 越境する私、横断する実践――架け橋という「間」としての場の生成に向けて[吉永安里]
1.幼小接続から架け橋プログラムへ
2.越境する私
3.実践の中に生じる境界
4.幼保小の架け橋の今後に向けて
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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