英語音声学を紐解く 音声学の基礎から理論まで

橋本大樹/著

発売日:2026年3月

  • 英語音声学を紐解く 音声学の基礎から理論まで
  • 英語音声学を紐解く 音声学の基礎から理論まで
ページ数
236p
ISBN
978-4-7589-2439-9
著者情報
橋本 大樹(ハシモト ダイキ)
1990年群馬県生まれ。2012年群馬大学学士(教育学)、2014年東京大学大学院修士(学術)、2019年PhD(Linguistics)、University of Canterbury。東京大学教養学部助教(2019‐2020)を経て、上越教育大学学校教育研究科人文社会教育学系准教授。専門は音声学・音韻論・英語学。英語話者や日本語話者の音声産出・音声知覚を分析することで、どのように音声に関わる知識が形成・記憶・処理されているかについて研究している

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商品説明

本書は「学問として」英語音声学を紐解く本である。英語音声学に関する記述的一般化を提示するだけでなく、その一般化の背後にある「なぜ」について、調音・音響特性・知覚・歴史・心理といった観点から踏み込む。第1章では音声を抽象化して議論する考え方を明らかにし、第2〜4章では英語の子音と母音、韻律現象について説明する。第5〜8章では方言、音変化、発音と綴りの関係、心的モデルについて解説する。

本書は「学問として」英語音声学を紐解く本である。英語音声学に関する記述的一般化を提示するだけでなく、その一般化の背後にある「なぜ」について、調音・音響特性・知覚・歴史・心理といった観点から踏み込む。第1章では音声を抽象化して議論する考え方を明らかにし、第2〜4章では英語の子音と母音、韻律現象について説明する。第5〜8章では方言、音変化、発音と綴りの関係、心的モデルについて解説する。

目次

第1章 英語音声学の前提:音の物理的正体と音声の抽象化
1.1 音声学とは
1.2 個別の音に分解する:分節音
1.3 抽象化して音を議論する:ラベルとカテゴリ
1.4 音素の探し方
1.5 音素としてまとめられる分節音の関係:自由変異と条件変異
1.6 音素の実用性と心理的実在性
1.7 演繹的に発音を議論する
1.8 綴りと発音記号
1.9 まとめ

第2章 英語の子音
2.1 音声器官
2.2 調音方法:共鳴音と阻害音
2.3 調音場所
2.4 発音記号の定義
2.5 子音音素と条件変異
2.6 語境界における同化現象
2.7 削除
2.8 まとめ
補足1 日本語の子音と英語の子音

第3章 英語の母音
3.1 共鳴と母音産出のメカニズム
3.2 基本母音と母音図
3.3 舌頂点について
3.4 アメリカ英語とイギリス英語の母音体系
3.5 Wellsの語彙目録
3.6 発音記号の多様性
3.7 母音音素と条件変異
3.8 調音点のゆれ
3.9 まとめ
補足2 辞書に掲載されている発音記号通りに発音すれば良いわけではない
補足3 日本語の母音と英語の母音

第4章 音のまとまりと韻律
4.1 音節
4.2 母音と子音の定義
4.3 音節の内部構造
4.4 音素配列法則
4.5 音節境界
4.6 強勢
4.7 フットと韻律階層
4.8 同化と弱化
4.9 リンキング
4.10 まとめ
補足4 日本語の音節構造と英語の音節構造

第5章 地域方言
5.1 方言が生まれる理由
5.2 言語が変化する理由
5.3 音変化と発音のゆれ
5.4 地域方言とそれを動機づけた音変化
5.5 方言間のコミュニケーション
5.6 方言の持つ社会的意味
5.7 まとめ

ほか

商品詳細

出版社名
開拓社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

注意事項

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