教育のユニバーサルデザインプランZero‐R

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ページ数
188p
ISBN
978-4-491-06333-1
著者情報
阿部 利彦(アベ トシヒコ)
星槎大学大学院教育実践研究科教授。早稲田大学人間科学部卒業、東京国際大学大学院社会学研究科修了。専門は特別支援教育、教育のユニバーサルデザイン。東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会 健やか輝き支援室支援委員などを経て、現職。日本LD学会第34回大会大会長、日本授業UD学会理事、日本授業UD学会湘南支部顧問などを務める

片岡 寛仁(カタオカ ノブヒト)
小田原市立酒匂小学校

上條 大志(カミジョウ マサシ)
小田原市教育委員会

¥2,420 税込

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商品説明

多様な子どもたちとどう授業するか。これからの教師や学校の出番と役割とは。令和における「教育のユニバーサルデザイン」を実現!全体支援と個別支援のダブルサポート30事例。

「多様な子どもたちとどう授業するか」「これからの教師や学校の出番と役割とは」――令和における「教育のユニバーサルデザイン」を実現!

本書の概要

「教育のユニバーサルデザイン」とは、多くの子どもたちが「わかった」「できた」と実感できる授業のデザインを目指していくこと。その実現のためにどうすればいいか、本書は3つの要素の解説やケーススタディを掲載しています。

本書からわかること

今こそ「教育のユニバーサルデザイン」を

「通常学級のユニバーサルデザイン プランZERO」刊行から10年以上経ち、その間に教育を取り巻く状況は大きく変わりました。しかしながら、教室には依然として「学びをあきらめそうになっている子どもたち」や「学びをあきらめてしまった子どもたち」が存在します。なかには、「わからない」「できない」「こまった」と言えずに、ただ授業が終わるのを待っているだけの「静かに困っている子」も少なくありません。
私たちの考える「教育のユニバーサルデザイン」は、より多くの子どもたちが「わかった」「できた」と実感できる授業のデザインを目指していくことです。個別の支援を特別な場所で実施する前に、まずいつもの授業を変えることが先決であると考えます。教育のユニバーサルデザインと個別の配慮、この両輪での支援が絶対に必要なのです。

多様な子どもたちが未来を切り拓いていくために

「教育のユニバーサルデザイン」は、「教室環境のユニバーサルデザイン」「授業のユニバーサルデザイン」「人的環境のユニバーサルデザイン」の3つの要素から構成されます。これらの3つの要素はどれも切り離すことはできません。それぞれがつながることで、学校は子どもたちが安心して自己を表現し、それぞれの可能性を最大限に伸ばせるインクルーシブな場へと変貌を遂げるでしょう。学校現場に関わるそれぞれの立場からこの「教育のユニバーサルデザイン」の理念を共有し、日々の実践へとつなげていくことで、日本の教育は、誰も置き去りにしない、真に豊かな学びの未来を築き上げていけると確信しています。
この道のりは決して平坦ではないかもしれません。しかし、子どもたちの笑顔と、彼らが未来を切り拓く力を育むために、私たちは「教育のユニバーサルデザイン」という羅針盤を手に、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

こんな先生におすすめ

教育のユニバーサルデザインに関心のある先生

目次

第1章 令和における「教育のユニバーサルデザイン」の意義  
教育のユニバーサルデザインとは  
教室環境のユニバーサルデザイン 学びの障壁を取り除く空間設計  
授業のユニバーサルデザイン 子どもたちを支える「授業UD 5つのテクニック」  
人的環境のユニバーサルデザイン 「心理的安全性」を土台に  

第2章 これからの時代の教師の出番や役割とは―授業環境編―  
子どもたちの本音が教えてくれること  
5つのテクニックによる授業デザインの基礎  
「導入」場面での教師の出番や役割  
「展開」場面での教師の出番や役割  
「終末」場面での教師の出番や役割  
授業における教師の出番や役割とは1  
授業における教師の出番や役割とは2  

第3章 これからの時代の教師の出番や役割とは―人的環境編―  
人的環境を整える必要性  
各研究から言えること  
「つながり」をつくる  
子ども同士のつながりが人的環境を整える  

第4章 校内で教育のUD化を進めるために  
1 なぜ、学校全体で教育のユニバーサルデザインに取り組む必要があるのか 
  課題解決の鍵は「教員の内面をそろえる」こと
  『ユニバーサルデザイン一覧表』を活用した実践 
  学校全体で授業UDに取り組むには  

2 学校全体で授業UDに取り組むには   
  
第5章 全体支援と個別支援のダブルサポート事例30  
小学校低学年
1 暴言を吐いてしまう子  
2 言葉の理解がゆっくりな子 
3 先生に話を聞いてほしい子  
4 書くことに苦手さを感じている子  
5 指示を聞き逃してしまう子  
6 失敗や負けを嫌がる子  
7 困った行動に隠れたSOSを出す子 
8 身のまわりの整理整頓ができない子  

ほか

商品詳細

シリーズ名
教育のUD Books
出版社名
東洋館出版社
サイズ
21cm
対象年齢
教員
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
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