タリバン・フェミニズム リベラルと保守の対立をこえて
発売日:2026年5月
- ページ数
- 306p
- ISBN
- 978-4-584-12621-9
- 著者情報
- 中田 考(ナカタ コウ)
イスラーム法学者。1960年生まれ。イブンハルドゥーン大学教授。同志社大学神学部元教授。一神教学際研究センター客員フェロー。83年イスラーム入信。ムスリム名ハサン。灘中学校、灘高等学校卒。早稲田大学政治経済学部中退。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士。カイロ大学大学院文学部(PhD)。クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得、在サウジアラビア日本国大使館専門調査員、山口大学教育学部助教授、本ムスリム協会理事などを歴任
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商品説明
タリバンvs.リベラルvs.トランプ?!第三世界の視点に立つと、西洋の欺瞞が見えてくる。タリバンは、女性教育を禁じていない。誤解だらけのタリバンの女性観、その本当の精神性とは?
イスラーム研究の第一人者がフェミニズムを学ぶと、西洋中心主義の欺瞞が見えてきた。
本書では、男性から女性への敬意に基づくタリバンの女性観を「タリバン・フェミニズム」と名付け、西洋発祥のフェミニズム理論に真っ向から対決を挑む。
第1部「フェミニズム」では、西洋中心のフェミニズム史を概観。第2部「タリバン・フェミニズム」では、タリバンの思想と本当の女性観をわかりやすく解説する。日本でもブームになっているフェミニズムだが、全く異なる視点から見つめると、タリバンなど第三世界の伝統を仮想敵に仕立ててきたフェミニズム理論の、偏りと脆さが浮き彫りになっていく。
タリバンは女性教育を禁じていない。「他人の男女」を隔離する納得の理由とは?目から鱗が落ちる挑戦の書。
目次
第1部 フェミニズム(フェミニズムとは何か
フェミニズムの始まり
第二波フェミニズム
ポストコロニアル・フェミニズム
第四波フェミニズム?
「ジェンダー」概念のおさらい
クィア理論の発展
カオスのフェミニズム
第三世界フェミニズムの展開)
第2部 タリバン・フェミニズム(タリバンとアフガニスタン
タリバンと女子教育
タリバン・フェミニズムの思想史的意義
タリバン・フェミニズムの普遍性と特殊性
真のイスラーム法とは何か
思慕と希求のタリバン・フェミニズム
タリバン・フェミニズムの時空間的前提
タリバン・フェミニズムの理想
相対的相対主義
人類の未来への希望の灯台としてのタリバン)
商品詳細
- シリーズ名
- ベスト新書 621
- 出版社名
- ベストセラーズ
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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