アジア哲学入門
発売日:2026年4月
- ページ数
- 304,13p
- ISBN
- 978-4-326-15499-9
- 著者情報
- カッパーマン,ジョエル(カッパーマン,ジョエル)(Kupperman,Joel J.)
1936‐2020。アメリカ合衆国の哲学者。シカゴ大学で学士号(A.B.,S.B.)、修士号(A.M.)を取得後、ケンブリッジ大学にて哲学博士号(Ph.D.)を取得。1960年にコネティカット大学哲学科に着任し、2013年まで同大学で教鞭をとった。専門は倫理学、価値論、アジア哲学
藤井 翔太(フジイ ショウタ)
1987年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。テンプル大学大学院教育学研究科修士課程修了。修士(教育学)。M.S.Ed.(TESOL)。現在、都留文科大学専任講師/テンプル大学ジャパンキャンパス特任教員
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商品説明
人生を変えるアジア産の「生き方としての哲学」。
アメリカの哲学者がアジアの最重要の古典を読み解き、明快な解釈を提供する入門書。人生を変えるアジア産の「生き方としての哲学」。
「梵我一如」「仁」「空」の意味とは何か? インド、中国、日本、イスラムの古典9冊を読み解くアメリカの哲学者は、その内在論理を西洋哲学の光で鮮やかに再構成する。見慣れた思想・宗教がアジア産の「生き方としての哲学」として蘇る。〈私〉、世界、倫理の謎を解き明かす世界哲学のデモンストレーションが読者の生を変容させる。
【原著】Joel J. Kupperman, Classic Asian Philosophy: A Guide to the Essen-tial Texts, 2nd ed. (Oxford University Press, 2006)
【推薦のことば】
アジアの哲学が今こそ求められている。世界哲学の視野で読み直す、私たちの古典。――納富信留(東京大学大学院教授)
目次
第二版序文
序文
謝辞
第1章 ウパニシャッド
生と死
「アートマンはブラフマンである」と自己の問題
いくつかの含意
アートマンの探究
表層的な現実の世界
結論
第2章 『ダンマパダ』
ブッダの慈悲
苦しみの原因
欲望と苦しみ
欲望の喪失、そして愛と利他主義の本性
悟りへの道
結論
第3章 『バガヴァッド・ギーター』
ジレンマ
『バガヴァッド・ギーター』の道徳性
自己の喪失
選択肢
結論
第4章 『叡智の台座』
スーフィー哲学と自己
預言者たちの叡智に関するイブン・アラビーの見解
ヨセフと現実における極性
ヨナと命の価値
エリヤと真の知識
第5章 『論語』
孔子と『論語』
倫理的な理想
善い人になる
法律
善き統治者
結論
第6章 『孟子』
生得的な仁愛の擁護
人間であるための本質的要素としての仁愛
仁を持った行為の失敗についての説明
仁愛の完全な喪失
仁愛の拡張
修養
成就
結論
第7章 『老子道徳経』
道教
『道徳経』における神秘主義
論証
受動性、応答性
社会変化のダイナミクス
結論
第8章 『荘子』
形而上学的反実在論
自発性
善の過剰?
情動の教育
生と死
万物の変化
結論
第9章 『禅肉・禅骨』
ここに哲学はあるのか?
反実在論
世界に対する素っ気ない態度
毎分の価値
情動の変化
悟り
『六祖壇経』
結論
第10章 生き方としての古代アジア哲学
生における誤りの訂正
「である」と「べき」
訳者解説
索引
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CLASSIC ASIAN PHILOSOPHY
注意事項
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