ネパールの人々の移動の諸相 グローバルに展開する暮らしとコミュニティ
発売日:2026年2月
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商品説明
昔からの、ヒマラヤ越えの交易をはじめ、職を求めての移動は、近年世界的な労働力不足と、移動・通信・送金手段の進化によって様変わりし、新たなコミュニティの構築や家族との軋轢などの問題が起きている。多分野の研究者が長期間の現地調査を通して実態を探究。
目次
序章 移動にすまう人々
ネパール地域研究の再構築
1.本書の企図
2.移動と地域研究
3.ネパールにおける移動の軌跡――移動にすまう人々
4.本書の構成
第 1章 ガンダルバの移動実践とその変容
門付けから海外移住への軌跡
1.はじめに
2.ガンダルバの概観――生業と移動
3.門付けから出稼ぎへ
4.カトマンドゥから海外へ
5.移動の諸相
6.おわりに
第 2章 先住民チェパンの移動の歴史と歓待の空間
周縁におけるグローバル市場の展開とその停滞の行方
1.はじめに――グローバルな移動から取り残される人々
2.山道を歩く交易と行商の旅
3.インフラ整備後のバザールや街での交換
4.新たな移動と交換の動き
5.歓待の空間の広がりとその行方
第 3章 ネパール極西部、チャングル村出身のランの移動の展開と「故地」
季節移動から欧米移住まで
1.はじめに
2.伝統的生業と季節移動
3.教育資本の活用とカトマンドゥへの移住
4.交易の変容
5.ダルチュラの重要性の増大
6.生計戦略の多様化と海外という選択肢の登場
7.チャングル、ダルチュラの変容と、海外への流れの加速
8.近年の状況
9.「故地」を巡って
10.おわりに
第 4章 ムンバイーの片隅で
ジェンダー化された移動の経験
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 古今書院
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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