岡山発の地域環境学

林美帆/〔ほか〕編著

発売日:2026年2月

  • 岡山発の地域環境学
  • 岡山発の地域環境学
ページ数
212p
ISBN
978-4-7989-2018-4

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商品説明

公害の経験から、地域と環境の未来を構想する!
岡山県・倉敷市水島地域をフィールドに、公害という「困難な過去」とその後の環境再生の歩みを起点として、河川改修や健康づくり、エネルギー転換、地域づくりの課題を法学・経済学・歴史学・倫理学などの視点を横断しながら多面的に検討する。本書では、一つの地域を起点に環境問題を総合的に学ぶ新しい学問としての地域環境学を提示し、これから環境問題を学ぶ学生や、過去に公害問題を抱えてきた地域の関係者に、持続可能な社会を構想するための基礎的枠組みを提供する。

目次

第I部 岡山から環境問題を読み解く
 第1章 戦後日本の地域開発と水島の公害 (除本理史)
 第2章 高梁川とその河川改修 (梶原健嗣)
 第3章 語りにくさの構造 ―岡山県倉敷市水島地域の公害経験から考える―(江頭説子)
 第4章 公害被害救済から地域の健康づくりへ―水島の事例を中心に― (尾崎寛直)
 第5章 水島における公害経験の継承と対話 (林 美帆)
 第6章 「困難な過去」に向き合い「地域の価値」をつくる―水俣と水島の取り組みから― (除本理史)
 第7章 福島原発事故による広域避難と岡山県―避難者を支え続ける― (服部育代)
 第8章 瀬戸内海・中国地方の水汚染問題 (中地重晴)
 第9章 中国山地・農山村の暮らしを持続可能に ―「小さな拠点」と地域づくり―(関 耕平)
 第10章 岡山県における温室効果ガス排出削減対策 (歌川 学)
第II部 地域環境問題を学際的に考える
 第11章 公害・環境訴訟について学ぶ ―大阪空港事件訴訟と「団藤ノート」を中心に―(佐藤元治)
 第12章 日本における環境エネルギー政策の転換 (大島堅一)
 第13章 持続可能な地域経済発展に向けて (石倉 研)
 第14章 ミュージアムの現場から考える資料保存と環境問題 ―館内微気象の制御に伴う環境負荷と放散する汚染物質―(徳澤啓一)
 第15章 環境倫理を考える (入江祐加)

商品詳細

出版社名
東信堂
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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