自立生活センターによる重度障害者の自立生活移行 コロナ禍における筋ジストロフィー病棟からの退院支援
発売日:2026年2月
- ページ数
- 435p
- ISBN
- 978-4-7503-6071-3
- 著者情報
- 鈴木 良(スズキ リョウ)
1975年生まれ。同志社大学社会学部社会福祉学科教授。NPO法人ラルシュ・デイブレイク(カナダ)の職員、NGO地に平和(日本)のパレスチナ難民キャンプ支援事業担当員などを経て、2011年4月〜2014年3月、京都女子大学家政学部生活福祉学科助教。2014年4月〜2020年3月、国立大学法人琉球大学人文社会学部人間社会学科准教授(2018年より人間科学科から改組)、2020年4月〜2023年3月、同志社大学社会学部社会福祉学科准教授。北欧・北米・日本の障害者の脱施設化とパーソナルアシスタンスについての研究を行う
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商品説明
コロナ禍において、国内外で多くの障害者が病院や入所施設で亡くなる中で、緊急時だからこそ脱施設化が重要であると、国連のガイドラインに明示された。筋ジストロフィー病棟で長期入院してきた当事者は、コロナ禍の時期にどのように暮らし、彼らの思いに自立生活センターはどのように応えたのか。詳細な生活史から明らかにした大作。
日本でも知的障害者らの脱施設化・地域移行が進みゆくなか、筋ジストロフィー病棟で長期入院してきた重度身体障害当事者の自立生活移行、自立生活センターによる退院支援の先進的な実践について、詳細な生活史・インタビューから明らかにした大著。
目次
はじめに
序章 研究の概要
1 研究の背景と目的
2 調査研究
3 各章の構成
第I部 先行研究/入院の経緯と病院生活
第1章 先行研究
1 入院の経緯
2 病院生活の実態
3 病院生活における相互作用過程
4 地域移行の支援方法
5 病院生活と自立生活の比較
第2章 入院の経緯
1 診断
2 入院の背景
3 入院の捉え方
4 小括
第3章 病院生活I
1 居住環境とプライバシー
2 身体ケア
3 自由
4 社会的関係
5 外出
第4章 病院生活II
1 居住環境とプライバシー
2 身体ケア
3 自由
4 社会的関係
5 外出
第5章 病院の生活の質/生活構造と当事者の生活戦術
1 生活の質
2 生活の構造
3 当事者による生活戦術
4 小括
第6章 親にとっての病院生活
1 病院生活
2 親によるケア役割の引き受け
3 家族同士の関係
4 親による病院への働きかけ
5 小括
第II部 病院からの自立生活移行支援
第7章 当事者の退院の意思
1 自立生活の情報とイメージ
2 制約への抵抗
3 小括
第8章 病院関係者への対応
1 主治医の意向
2 自立生活センターによる対応
3 小括
第9章 親への対応
1 親の意向
2 自立生活センターによる対応
3 当事者による対応:自立生活プログラム
4 小括
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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