学級開き10のアイデアと10の視点
発売日:2026年3月
- ページ数
- 183p
- ISBN
- 978-4-491-05990-7
- 著者情報
- 藤原 友和(フジワラ トモカズ)
北海道公立小学校教諭。「ファシリテーション・グラフィック」を取り入れた実践研究に取り組む。函館・青森授業づくりの会、函館市小学校国語教育研究会、同道徳教育研究会所属
松尾 英明(マツオ ヒデアキ)
千葉県小学校教諭。「自治的学級づくり」を中心テーマに千葉大学教育学部附属小学校等を経て研究を続け、現在は千葉県公立小学校教諭。全国で教員や保護者を対象にしたセミナーや研修会等の講師を務めるほか、メルマガ、ブログ等でも情報発信を行う。学級づくり修養会「HOPE」主宰
松下 崇(マツシタ タカシ)
神奈川県公立小学校主幹教諭。日本学級経営学会(JACM)理事。教育サークル・はまの風所属。自身も悩み苦しむ若者の一人であったが、学級づくりを中心に学び続け、学校現場で日夜、全力投球中
山崎 克洋(ヤマザキ カツヒロ)
神奈川県小田原市立公立小学校勤務。玉川大学教職大学院卒(教職修士)、NPO法人教師と子どもの未来・湘南(理事)。初任者を応援するスタートアッププロジェクト(リーダー)として初任者や若い先生たちを応援する活動をしている
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商品説明
どうしたらいいかわからない時代、教室のスタートを再設計する。働き方改革、コロナ、教員不足、不登校35万人。変わり続ける学校の中で、毎年同じように新年度を迎えてはいけない。「黄金の三日間」は本当にあるのか。セレモニー性と伏線性で再定義する。
時代は変わった。学級開きも変わる。
変わり続ける学校の中で、毎年同じように年度を迎えてはいけない。
「セレモニー性」と「伏線性」で、時代に合った学級開きを提案する。
本書の概要
新年度の「学級開き」は単なるイベントではなく、1年間の学級づくりの土台となる重要な時間です。本書は、学級開きを「セレモニー性」と「伏線性」という2つの軸で再定義し、具体的なアイデアと理論的視点の両面から解説。子ども・教師・家庭・地域の変化を踏まえ、令和時代に求められる学級開きの全体像を提示します。
本書からわかること
・令和の学級開きの新しいフレームワーク
本書の核心となる「セレモニー性」と「伏線性」という2軸で、学級開きを4つのタイプに分類。打ち上げ花火型、余裕型、充実安定型、サバイバル型の特徴を理解することで、自分の学級開きを客観的に捉え直せます。新年度のワクワク感という教育的資源を活用しながらも、その後190日以上続く日常に効いてくる仕掛けを埋め込む戦略的思考が身につきます。
・すぐに使える10の具体的アイディア
黒板メッセージ、印象に残る自己紹介、全員呼名、環境設定、プロフィールカードから係活動へのつなげ方、当番活動の平等性と公平性、GIGA開きなど、セレモニー性と伏線性の両面から実践可能な具体的手法を紹介。それぞれのアイディアが、なぜ効果的なのか、どう1年間につながるのかという理論的背景とともに示されているため、自分の学級に合わせてアレンジできます。
こんな先生におすすめ
・学級開きに力を入れても、5月以降に学級が落ち着かなくなってしまう経験がある先生
・働き方改革やコロナ禍を経て、従来の学級経営のやり方に疑問を感じている先生
・チームで学年経営に取り組みたいが、具体的な方法や役割分担に悩んでいる先生
目次
はじめに 藤原友和
第1章:成功する「令和の学級開き」黄金パターン
「セレモニー性」と「伏線性」で考える令和の学級開き 藤原友和
第2章:「セレモニー性」で子どもの主体性を引き出す学級開きアイディア
アイディア1 緊張を和らげ、安心を生む「黒板メッセージ」 小林雅哉
アイディア2 教師への不安を払拭する「印象に残る自己紹介」 岡田昂樹
アイディア3 一人ひとりに居場所があることを示す「全員呼名」 小谷地耕大
アイディア4 過ごしやすい空間のための「環境設定」に加えるひと手間 齋藤祐佳
アイディア5 専科・支援員も含めた「チーム担任」との出会いを紡ぐ 岡川陽介
Column 学級経営に「失敗」はあるのか? 松本さおり
第3章:「伏線性」で教師の指導性を埋め込む学級開きアイディア
アイディア6 プロフィールカードから願いを読み取り、係へつなげる 藤原友和
アイディア7 平等性と公平性を担保する当番活動 佐藤 翔
アイディア8 「学校生活の決まり」を民主的に伝え、自分ごとにする 篠原諒伍
アイディア9 「最初の授業参観」への布石を打ち、家庭を巻き込む 尾下 瑛
アイディア10 「GIGA開き」でデジタル・シチズンシップの基盤をつくる 森下羊帆
Column 伏線を回収するためには「〇〇」しかない 小林雅哉
第4章:「令和の学級開き」何がどう変わったのか
コロナ禍と子どもの変化が優先順位を変えた 松下 崇
学習観の転換が教師の役割を変えた 山崎克洋
家庭・保護者の変化が教師と子どもの距離感を変えた 松尾英明
人口減少社会が地域の中の学校ポジションを変えた 藤原友和
第5章:〈子どもへの視点〉から再考し、安定の1年につなげる学級開き
視点1 感情発達の支援のためにできること・やるべきこと 松木 類
視点2 関係構築の支援のためにできること・やるべきこと 佐橋慶彦
視点3 学び方の獲得支援のためにできること・やるべきこと 山崎克洋
視点4 「ムーブメント」を育てる緩やかで温かい学級集団づくり 吉川裕子
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東洋館出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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