日暮れのあと

小池真理子/著

発売日:2026年4月

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ページ数
269p
ISBN
978-4-16-792496-6
著者情報
小池 真理子(コイケ マリコ)
1952年、東京生まれ。成蹊大学文学部卒業。89年、「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。96年『恋』で第114回直木賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、12年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に日本ミステリー文学大賞を受賞

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商品説明

老いを感じながら山裾で暮らす童話作家の72歳の雪代。庭を訪れた植木屋の若者から、還暦過ぎの風俗嬢への一途な恋心を聞き嫉妬するが…(表題作)。自分の夫と一緒に死んだ女に、線香をあげる妻が放つ不穏な空気(「喪中の客」)。誰しも運命に逆らえず秘密を抱えて生きていく。死と性愛が交錯する極上の短編集。

【誰だって、人に知られたくない秘密がある。】

「過ぎてみれば、全部、どうってことなかった」
こんなに心を震わす小説が、他にあるだろうかーー?

孤独、死、性愛と情熱、そして嫉妬……
人に悟られたくない、繊細な心の機微を見事に描く極上の短編小説集。

【解説・小川洋子】

老いを感じながら山裾で暮らす童話作家の72歳の雪代。庭を訪れた植木屋の若者から、還暦過ぎの風俗嬢への一途な恋心を聞き嫉妬するが…(表題作)。自分の夫と一緒に死んだ女に、線香をあげる妻が放つ不穏な空気(「喪中の客」)。

誰しも運命に逆らえず秘密を抱えて生きていく。
短編の名手・小池真理子が放つ、至高の7編。

〈あの人に抱いた、言葉にできない想い――〉

・いつものように彼女に請われても、彼は化粧をしようとしなかった。(「アネモネ」)

・ある日、朽ち果てて使われなくなった玄関のブザーが鳴った…(「喪中」の客)

・若かったおばの白いふくらはぎと甘ったるい声が、彼女の遺骨を抱いて蘇る(「ミソサザイ」)

・40歳の時に恋をした相手は、大学生。旅館で親子と間違われて…(「微笑み」)

※価格が変更になりました。
販売価格820円→販売価格720円

商品詳細

シリーズ名
文春文庫 こ29-11
出版社名
文藝春秋
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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