こんなに違う!世界の算数教育 「分数圏」と「小数圏」の教科書を比較する
発売日:2026年2月
- ページ数
- 339p
- ISBN
- 978-4-7503-6061-4
- 著者情報
- 田中 義隆(タナカ ヨシタカ)
1964年京都府京都市生まれ。滋賀大学経済学部卒業。モントレー・インスティテュート・オブ・インターナショナル・スタディーズ(米国カリフォルニア州)国際行政学修士課程修了。香川県の公立高等学校での社会科教諭、青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)として中華人民共和国の北京での日本語教師、国際連合ニューヨーク本部でのインターンなどを経て、現在、株式会社国際開発センター(IDCJ)主任研究員としてネパールやパキスタンにて教育支援を行っている。専門は教育開発(カリキュラム開発・教育方法論、算数・数学教育法、社会科教育法)
酒寄 晃(サカヨリ アキラ)
1982年埼玉県岩槻市(現さいたま市)生まれ。立教大学理学部数学科卒業。広島大学大学院国際協力研究科教育文化専攻博士課程前期修了(教育学修士)。青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)としてガーナ共和国の公立高等技術学校での理数科教師、公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)職員、埼玉県立大宮東高等学校での臨時的任用教諭を経て、現在、株式会社国際開発センター(IDCJ)研究員としてインドネシア、エジプト、パキスタンにて教育支援を行っている。専門は教育開発(算数・数学教育、教師教育)
伊藤 大悟(イトウ ダイゴ)
1983年新潟県五泉市生まれ。玉川大学教育学部教育学科卒業、ロンドン大学(現University College London)インスティチュート・オブ・エデュケーション教育と開発学修士課程修了。神奈川県横浜市小学校教諭、青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)としてカメルーン共和国の南部州での小学校教諭、難民支援NGO、JICAジュニア専門員、ジブチ共和国理数科教育アドバイザー、JICA地域部を経て、現在、株式会社国際開発センター(IDCJ)研究員としてパキスタンやネパールにて教育支援を行っている。専門は教育開発(小学校教育)
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商品説明
日常生活で分数、小数のどちらを主に使うかで世界は「分数圏」と「小数圏」の二つの文化圏に分かれることに着目し、両者の混合圏を含めたそれぞれの文化圏を代表する国や地域の初等算数教育の学習構造及び学習アプローチの特徴とその違いを比較・検討する。
目次
はじめに
第I部 二つの数学文化圏
第1章 分数と小数の起源とその発展
1.1 分数とは
1.2 小数とは
第2章 「分数圏」と「小数圏」という二つの数学文化圏
2.1 「分数圏」と「小数圏」の定義
2.2 「分数圏」と「小数圏」の地理的範囲
第II部 「小数圏」の算数教育
1)日本の算数教育で分析対象とする教科書
2)中国の教育制度と分析対象とする教科書
3)韓国の教育制度と分析対象とする教科書
第3章 日本
3.1 加法・減法の学習:問題場面の重視
3.2 乗法・除法の学習
3.2.1 乗法:乗法式の構造の強調
3.2.2 除法:「等分除」と「包含除」の区別
3.3 分数・小数の学習
3.3.1 分数:「量分数」による「数としての分数」への移行
3.3.2 小数:数直線を用いた効果的な学習
第4章 中国
4.1 加法・減法の学習:問題場面はそれほど重視されず!
4.2 乗法・除法の学習
4.2.1 乗法:「乗法=累加」という考え方
4.2.2 除法:「等分除」と「包含除」の紹介
4.3 分数・小数の学習
4.3.1 分数:「分割分数」による加減法?
4.3.2 小数:分数とは区別した小数の導入
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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