夜間中学との出会い方 未来を考えるための歴史
発売日:2026年2月
- ページ数
- 340,6p
- ISBN
- 978-4-13-056246-1
- 著者情報
- 江口 怜(エグチ サトシ)
1987年、奈良県生まれ。神戸大学発達科学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。東北大学高度教養教育・学生支援機構、和歌山信愛大学教育学部を経て、2023年より摂南大学現代社会学部専任講師。和歌山県立夜間中学設置準備委員会委員長、全国夜間中学校研究会史料収集・保存・管理委員会委員等を歴任。主要著書は『戦後日本の夜間中学』(東京大学出版会、2022年、第11回南原繁記念出版賞、第1回日本オーラル・ヒストリー学会奨励賞、第8回生存学奨励賞)など
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商品説明
―義務教育とは誰のものであり、どんな学びを保障するのかという問いに常に向き合い続けてきた学校。「あってはならないが、なくてはならない」夜間中学を舞台とした、苦闘の現代史。
目次
序章 夜間中学の歴史・現在・未来を読み解くために
第1部 夜間中学(生)の歴史と出会う―全国・兵庫・神戸、そして私(あってはならないが、なくてはならない学校
夜間中学はどこからきて、どこへ向かうのか―兵庫県を中心に
神戸の夜間中学小史―私の夜間中学との出会いを軸に)
第2部 現在を見すえるための、歴史(夜間中学から見る戦後日本の教育と福祉・労働
戦後日本の夜間中学と識字運動―就学と識字を巡るアポリアを超えて)
第3部 教育機会確保法の成立を巡って(夜間中学政策の転換点において問われていることは何か
教育機会確保法制定後の夜間中学を巡る動向と課題
「義務教育未修了者」とは誰か―二〇二〇年国勢調査における最終卒業学校調査結果の分析を中心に)
第4部 現在性の起点としての一九七〇〜八〇年代(一九七〇〜八〇年代の学校論・公教育批判と夜間中学における越境的教育実践
不登校児への応答責任は誰にあるのか
自主夜間中学運動の生成と展開
〈声〉の文化としての識字―寿識字学校・大沢敏郎の識字の思想と実践)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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