生命倫理と医療倫理「第5版」

  • 生命倫理と医療倫理「第5版」
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版数
第5版
ページ数
299p
ISBN
978-4-7653-2084-9

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商品説明

初版刊行以来、ヒトゲノム解読からiPS細胞、そしてゲノム編集技術(CRISPR-Cas9)の登場と、医学・生命科学は劇的な進歩を遂げました。「個別化医療」や「再生医学」が現実のものとなる一方で、私たちが現場で直面する倫理的課題はより複雑化し、その重みを増しています。

本書は、初版発行から20年以上、多くの教育機関で選ばれ続けています。文部科学省の医学・歯学教育のモデル・コア・カリキュラムに準拠しつつ、こうした最新の科学的知見と、それを取り巻く法制度・社会情勢の変化を反映しました。単なる知識の暗記ではなく、正解のない課題にどう向き合い、どう判断すべきか、という「倫理的思考」や「主体的な判断力」を養います。

未来の医療を担う皆さんが、技術の進歩に翻弄されることなく、自らの頭で考え、進むべき道を切り拓くための「羅針盤」となる一冊です。

目次

I部 医療における原理・原則
第1章 生命倫理の今日的課題
1.はじめに―医学・生命科学の発展と生命倫理―
2.社会規範としての生命倫理―生命倫理の意義
3.生命倫理規範の形態
4.生命倫理の基本原則
5.倫理問題の具体的現況―今日の先端医学が投げかける倫理問題
6.むすびに

第2章 健康、疾患、病気
1.はじめに
2.健康と疾患の概念や定義に関わる問題
3.病気

第3章 医療者‐患者関係
1.臨床現場でみられる医療者‐患者関係
2.インフォームド・コンセント
3.守秘義務について
4.患者と医療者の意見が対立する場合
5.インフォームド・コンセントとコミュニケーション

第4章 臨床倫理
1.臨床倫理とは
2.医療機関における臨床倫理支援体制
3.臨床倫理の事例検討法
4.対話の文化を求めて

第5章 看護とケア
1.はじめに
2.生命倫理学におけるケアと、ケア論の発展
3.看護のケア(nursing care)とは何か
4.おわりに:看護におけるケアの課題

II部 生命の始まりをめぐる倫理問題
第6章 着床前検査と胚選別
1.着床前検査とは
2.着床前検査の倫理的問題
3.諸外国における着床前検査
4.日本における着床前検査の歴史と導入・普及をめぐる論争
5.おわりに

第7章 人工妊娠中絶と出生前検査
1.問題の所在:「選択の尊重」と「差別払拭」の間で
2.障害者運動と出生前検査
3.女性の人権と出生前検査
4.法による優生思想の裏づけ:優生保護法
5.母体保護法、残された課題
6.もう一つの課題、堕胎罪
7.出生前検査:知る権利、知らせる義務
8.報告書が促した2つの方針転換

第8章 生殖補助医療技術
1.はじめに
2.生殖補助医療技術(ART)の歴史と分類
3.生殖補助医療技術の問題点
4.おわりに

ほか

商品詳細

出版社名
金芳堂
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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