ミケーネ文明 古代ギリシアの原像
発売日:2026年3月
- ページ数
- 176,9p
- ISBN
- 978-4-00-432104-0
- 著者情報
- 周藤 芳幸(ストウ ヨシユキ)
1962年、神奈川県生まれ。1992年、東京大学大学院人文科学研究科単位取得退学。博士(文学)。現在―名古屋大学大学院人文学研究科教授。専攻―古代ギリシア史、エーゲ海先史考古学
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商品説明
紀元前一七‐前一二世紀にギリシアの地で栄え、数々の個性的な土器や巨大な建築物を残して消え去った、謎多きミケーネ文明。ギリシア語の文字体系を持ちながら、なぜ一人の王の名も記さなかったのか。最新の考古学的知見にもとづき、周辺地域との関係、後世の記憶の伝承も含め、失われた地中海世界の姿を鮮やかに描きだす。
紀元前一七─前一二世紀にギリシアの地で栄え、数々の個性的な土器や巨大な建造物を残して消え去った、謎多きミケーネ文明。ギリシア語の文字体系を持ちながら、なぜ一人の王の名も記さなかったのか。最新の考古学的知見にもとづき、周辺地域との関係、後世の記憶の伝承も含め、失われた地中海世界の姿を鮮やかに描きだす。
目次
はじめに
第一章 失われた文明をもとめて
1 古代ギリシア人と過去
過去との連続
過去との断絶
ギリシア神話の英雄たち
トロイア戦争の伝承とミケーネ
2 ミケーネ文明の発見
『古代への情熱』
シュリーマンとミケーネ
円形墓域Aの発掘
3 ギリシア各地における調査の進展
オルコメノスとティリンス
エヴァンズとクノッソス宮殿
ブレーゲンによるコラクウの発掘
ミケーネ土器とその編年
第二章 歴史のなかのミケーネ文明
1 ミケーネ文明の誕生
ミケーネ文明以前のギリシア本土
ミケーネ時代の始まり
2 ミケーネ文明の発展
トロス墓の時代
ミノア文明の滅亡
宮殿の興隆
3 最盛期のミケーネ文明
東地中海への展開
宮殿の要塞化
「前一二〇〇年の破局 」
4 王国からポリスへ
宮殿後の時代
「暗黒時代」
前八世紀のルネサンスとポリスの誕生
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 2104
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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