疎外論入門

田上孝一/著

発売日:2026年3月

  • 疎外論入門
  • 疎外論入門
  • 疎外論入門
  • 疎外論入門
ページ数
286p
ISBN
978-4-08-721404-8
著者情報
田上 孝一(タガミ コウイチ)
1967年東京生まれ。社会主義理論学会事務局長、立正大学人文科学研究所研究員、日本文藝家協会会員。哲学・倫理学専攻。1989年法政大学文学部哲学科卒業、1991年立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、2000年博士(文学)

¥1,155 税込

5 nanacoポイント

5 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

それは個人じゃない、社会全体の問題である。人間はなぜ自ら作り出したモノに支配されるのか―。マルクスを軸にヘーゲルやルカーチ、フロムなど疎外論の系譜をただる。

現代社会で多くの人が抱いている疎外感。本書では、疎外とは本来あるべき自分の大切なものがよそよそしくなってしまう事態を指すが、マルクスにとって、疎外とは個人的な問題である以前に社会のあり方の問題であった。
資本主義においては、人間は自ら作り出したモノによって自ら支配されてしまう。その疎外をどう乗り越えていけばいいのか。
本書はマルクスを軸に据えながら、ヘーゲルやルカーチ、ハイデガー、フロムなどマルクス以前以後の哲学者・思想家による疎外論の系譜を辿り、最後に「疎外なき社会」を考察する。

◆目次◆
第1章 疎外とは何か――資本主義と貧困
第2章 ヘーゲル以前の疎外論――社会契約論を中心に
第3章 ヘーゲルとヘーゲル左派の疎外論――自己意識と神の正体
第4章 マルクスの疎外論――否定すべき現実としての疎外
第5章 ルカーチの「物象化」論――マルクスとの対比
第6章 ハイデガーの疎外論理解――疎外と実存
第7章 フロムによる疎外論の展開――「持つこと」から「あること」へ
第8章 疎外論の理論的可能性――疎外されない人間と社会への展望

◆著者略歴◆
田上孝一 (たがみ こういち)
1967年東京生まれ。社会主義理論学会事務局長、立正大学人文科学研究所研究員、日本文藝家協会会員。哲学・倫理学専攻。
1989年法政大学文学部哲学科卒業、1991年立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、2000年博士(文学)。
著書に『マルクス疎外論の視座』『はじめての動物倫理学』『99%のためのマルクス入門』『マルクスの名言力』『これからの社会主義入門』など。

目次

第1章 疎外とは何か―資本主義と貧困
第2章 ヘーゲル以前の疎外論―社会契約論を中心に
第3章 ヘーゲルとヘーゲル左派の疎外論―自己意識と神の正体
第4章 マルクスの疎外論―否定すべき現実としての疎外
第5章 ルカーチの「物象化」論―マルクスとの対比
第6章 ハイデガーの疎外論理解―疎外と実存
第7章 フロムによる疎外論の展開―「持つこと」から「あること」へ
第8章 疎外論の理論的可能性―疎外されない人間と社会への展望

商品詳細

シリーズ名
集英社新書 1304
出版社名
集英社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ