吃音と学校教育 伊沢修二の楽石社から「吃音者宣言」までの変遷
発売日:2026年2月
- ページ数
- 129p
- ISBN
- 978-4-7710-4018-2
- 著者情報
- 橋本 雄太(ハシモト ユウタ)
鳴門教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了、立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了、博士(学術)。現在、神戸教育短期大学こども学科特任講師・立命館大学生存学研究所客員研究員。専門分野、教育学・社会学
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商品説明
伊沢修二の楽石社にはじまる吃音矯正、濱崎健治・大熊喜代松による言語障害教育、そして、言友会の「吃音者宣言」へ。吃音を「治す」時代から「共に生きる」時代を目指した日本の教育と社会の新たな姿を描き出す。
目次
第1章 伊沢修二の教育と吃音矯正(伊沢修二の分断された教育思想と吃音矯正
伊沢修二の教育
吃音矯正
伊沢修二の教育思想と吃音矯正の通底)
第2章 日本における吃音観の歴史と伊沢修二―不治の疾患から悪癖(明治・大正期における吃音観の転換
伊沢修二と視話法との出会い
伊沢修二の吃音観の確立
伊沢以降の吃音観の展開
吃音観の二重性)
第3章 学校教育における吃音矯正の導入―楽石社の社会事業と東京の吃音学級の関わり(楽石社は教育か社会事業か
楽石社のはじまり
楽石社の発展と学校教育
吃音学級
楽石社の位置付け)
第4章 言語障害教育の発端であるローマ字教育と学業不振児―濱崎健治と大熊喜代松の戦後の民主教育(戦後言語障害教育の発端をめぐって
ローマ字教育実験と国語音声学
濱崎健治の「ことばの教室」
特殊教育から治療教育へ
大熊喜代松の「言語治療教室」
言語治療教室の誕生
濱崎と大熊の教育実践がもたらしたもの)
第5章 言友会の当事者運動と治すことの努力の否定の「吃音者宣言」―民間矯正所から言語障害教育へ(当事者運動と吃音者宣言の誕生
吃音者宣言
言友会の誕生と発展
言友会の当事者運動と『ことばのりずむ』
言友会と言語障害教育
「吃音者宣言」の採択とその後
当事者運動と吃音者宣言の意義と限界)
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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