子どもの法政策を拓く 「教育と福祉」「現場と研究」をつなぎ統合する試み
発売日:2026年2月
- ページ数
- 397p
- ISBN
- 978-4-7503-6065-2
- 著者情報
- 安藤 博(アンドウ ヒロシ)
子ども法学者(元茨城キリスト教大学・大学院教授)。1949年茨城県水戸市生まれ。中央大学大学院法学研究科博士課程刑事法専攻単位取得退学。犯罪と少年非行に関する法律と政策を学ぶが、福祉、ボランティア、教育問題にも関心を持ち、現場から学び、研究している。1985年から2009年3月まで茨城キリスト教大学に勤務(2023年3月まで非常勤講師)。学生部長、大学院研究科長などをつとめた。非常勤として、中央大学、茨城大学、筑波大学・同大学院、大妻女子大大学院、國學院大学、駒澤大学などで講師をつとめた。また、介護、看護の専門学校で「人権と法」「地域福祉」の講義を担当した。大学を退職後は、子どもの権利と法を子どもの現場から再び学び直し、本にまとめている。専門は、子どもの人権と法。担当科目は、人権と教育・司法福祉論(学部)、教育法学特論・演習(大学院)
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商品説明
子どもの人権、子ども虐待、懲戒と体罰、いじめ、少年司法、教育紛争、ヤングケアラー、ストーカー…現場から学び、現場に研究を還す。家庭や学校、社会での子どもをめぐる問題にどう取り組むか。「子どもの育ち」を縦糸に「つなぐ力」を横糸に織り込み、教育と福祉と法、そして現場と研究をつなぎ統合することで、子どもの人権擁護や救済、そして成長発達にむけた新たな視点と具体策を模索する。
家庭や学校、社会での子どもをめぐる問題にどう取り組むか。「子どもの育ち」を縦糸に「つなぐ力」を横糸に織り込み、教育と福祉と法、そして現場と研究をつなぎ統合することで、子どもの人権擁護や救済、そして成長発達にむけた新たな視点と具体策を模索する。
目次
はしがき
プロローグ 私の法体験と研究姿勢
序章 18歳が「大人」に成るには
1 「私空間」から「公共圏」へ
2 18歳選挙権をいかに学ぶか
3 成熟と主権者教育
4 主権者教育と生徒市民
5 損得モデルの大人たち
I 子どもの法政策の基礎
1章 求められている子どもの法政策学
1 子ども学から「学」のとらえ方を学ぶ
2 なぜ、今子どもの法政策学なのか
3 子どもの法政策学とは何か
4 子どもの法政策学の目的を実現するために
2章 子ども当事者の視点
1 なぜ、子どもは子どもの人権・権利を学べないのか
2 子どもは発達の主体
3 子どもの当事者性と「重要な他者」
4 つまずきの中に発展を創る「セカンドチャンス!」
5 ライフストーリーワーク:子どもたちの自分史づくり
6 生徒のトラブルと「調停力」
3章 子どもを支える専門性
1 つながる力、つなげる力
2 資格・人柄・専門性
3 検証を政策へ
4 臨床家の文章をきちんと読む意味
5 子どもの健康権
6 養護教諭の複数配置
7 生活と保育と地域
8 学校と児童養護施設との「連携‐協働」
9 児童自立支援施設の歴史が今につなげるもの
10 放課後児童クラブと子どもの発達資産
4章 スクールソーシャルワーカーの協働性
1 福祉を学ぶ学生は、教育現場とスクールソーシャルワーカーの関係をどう見ているか
2 スクールソーシャルワーカーと子ども政策
3 スクールソーシャルワーカーと子ども政策の総合性
4 スクールソーシャルワークの実践力
5 学校と家庭とスクールソーシャルワーカー:南国市虐待死事件から
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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