防災の倫理 「正しい」災害対策とは何か?

  • 防災の倫理 「正しい」災害対策とは何か?
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ページ数
265p
ISBN
978-4-7795-1915-4
著者情報
児玉 聡(コダマ サトシ)
1974年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は倫理学

池端 祐一朗(イケハタ ユウイチロウ)
1985年静岡県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 人と防災未来センター主任研究員、大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員。博士(人間科学)。専門は倫理学

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商品説明

阪神・淡路大震災から約30年、東日本大震災から約15年、災害対応はどこまで進歩したか!?過去の教訓は生かされているか!?南海トラフ地震の危機が迫るなか、何を優先し、誰が責任を負い、どのように実行すべきなのだろうか?分野を横断した総合知で、防災を進めるための思考・行動の拠り所を問う。

分野を越えた総合知で、防災の拠り所を考える 防災に関わる人の必読書

阪神・淡路大震災から約30年、東日本大震災から約15年、災害対応はどこまで進歩したか、過去の教訓は生かされているか!?
南海トラフ地震の危機が迫るなか、何を優先し、誰が責任を負い、どのように実行すべきなのか? 

文理や分野の垣根を越えたさまざまな立場の専門家が、それぞれの視点から、防災を考えるときの手掛かりを提言し、「防災の倫理」の重要性と必要性を訴える。


●著者紹介
◆編著者
児玉 聡(こだま さとし)
1974 年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は倫理学。

池端 祐一朗(いけはた ゆういちろう)
1985 年静岡県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。公益財団法人ひょうご震災記念21 世紀研究機構 人と防災未来センター主任研究員、大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員。博士(人間科学)。専門は倫理学。

◆執筆者

伊勢田 哲治
京都大学大学院文学研究科 教授

河田 惠昭
人と防災未来センター センター長、関西大学社会安全学部特別任命 教授 

矢守 克也
京都大学防災研究所巨大災害研究センター 教授

高見 隆
人と防災未来センター 副センタ―長

松川 杏寧
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 准教授

樋野 公宏
東京大学大学院工学系研究科 准教授

あんどう りす
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 博士課程、アウトドア防災ガイド、FM 西東京防災パーソナリティ

南 貴久
人と防災未来センター 研究員

中谷 友樹
東北大学大学院環境科学研究科 教授

今中 雄一
京都大学大学院医学研究科 ヘルスセキュリティセンター/社会健康医学系専攻 教授

辻岡 綾
防災科学技術研究所 特別研究員

木作 尚子
名古屋大学減災連携研究センター 特任准教授

島津 和久
兵庫県災害医療センター救急部 副部長

山﨑 登
国士舘大学 名誉教授、元NHK 解説委員、人と防災未来センター 上級研究員

標葉 隆馬
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授

劉 永恩
在日本大韓民国民団兵庫県地方本部 文教主任

喜多 千草
京都大学大学院文学研究科 教授

松村 圭悟
人と防災未来センター 研究員

阪本 真由美
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授

目次

◆序 災いを「より善く」防ぐために  伊勢田哲治


◆総論 問題提起

1章 なぜ防災の倫理を考えるのか─公共倫理のすすめ  河田 惠昭
 一 防災研究の目的と現状
 二 大災害は再び起こる
 三 なぜ公共倫理が必要なのか
 四 防災における倫理の位置づけ
 五 防災事業に公共倫理を反映させるために

2章 「防災の倫理」について考えるための五つの視点  矢守 克也
 一 「トリアージ」
 二 「津波てんでんこ」
 三 「自助・共助・公助」
 四 「クロスロード」
 五 「考えるのもおぞましいこと」
 六 防災の倫理を考えることの重要さ

3章 防災行政において生じる倫理的ジレンマ  高見 隆
 一 災害時の行政の意思決定
 二 行政の限界
 三 普及啓発はするけれど――強制の是非
 四 改めて自助・共助・公助を考える

まとめに代えて 「語りづらさ」と向き合うために  松川 杏寧


◆各論I 防犯・治安

4章 大規模災害後の避難生活における防犯対策  樋野 公宏
 一 東日本大震災後の避難所生活
 二 避難所生活で感じる犯罪不安
 三 防犯環境設計にもとづく対策の提案
 四 静岡県警の防災防犯マニュアル
 五 女性視点の避難所のあり方と熊本地震
 六 男女共同参画の新指針とチェックシート
 七 能登半島地震発生後の犯罪と対応
 八 能登半島地震の避難所運営
 九 地方公共団体の取組状況の格差
 十 平時からの準備と議論を

5章 災害時の性暴力を防ぐ─防犯アプリの活用とアクティブバイスタンダーの視点  あんどうりす
 一 防災研修で性暴力対策を扱うようになった経緯とその内容
 二 防犯アプリの活用
 三 アクティブバイスタンダーとしての行動の連鎖
 四 日常のなかでの学びと備え

ほか

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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