パレスチナ/イスラエルを読み解く

錦田愛子/著

発売日:2026年1月

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ページ数
473p
ISBN
978-4-86722-126-6
著者情報
錦田 愛子(ニシキダ アイコ)
慶應義塾大学教授。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。専門はパレスチナ・イスラエルを中心とする中東現代政治および移民/難民研究。ヨルダン、レバノン、イスラエル、ドイツなどで在外研究を行う。ヨルダンに住む無国籍のパレスチナ難民を支援するNGO「パレスチナ学生基金」の理事、Yahoo!ニュースエキスパート、および朝日新聞デジタルコメンテーターを務める

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商品説明

パレスチナ/イスラエルを構造的・総合的に理解するための決定版!慶應義塾大学での講義「現代中東論2」をもとに、歴史の流れに沿って解説。2023年10月7日のハーマスらによる奇襲攻撃から、2年後の停戦に至るまでのイスラエル・ガザ戦争を、長期的文脈の中で詳しく読み解く。中東各地での在外研究と現在との交流を活かしたコラム、理解を深める映画・文献紹介も充実。図版多数。

パレスチナ/イスラエルを構造的・総合的に理解するための決定版!

慶應義塾大学での講義「現代中東論II」をもとに、歴史の流れに沿って解説。
とりわけ2023年10月7日のハーマスらによる奇襲攻撃から、2年後の停戦に至るまでのイスラエル・ガザ戦争を、長期的文脈の中で詳しく読み解く。
中東各地での在外研究と現地との交流を活かしたコラム、理解を深める映画・文献紹介も充実。図版多数。

目次

序章
  未曽有の危機 
  長期化した紛争を理解するために
  地図から消されたパレスチナ、イスラエル

第1章 パレスチナ・イスラエル紛争の基本構造
  第1節 120年あまりの浅い紛争の歴史  
  第2節 キリスト教社会の問題が転嫁され始まったパレスチナ問題 
  第3節 ユダヤ移民とイギリスの三枚舌外交
  第4節 聖地エルサレムとマサダ・コンプレックス
  
第2章 ホロコーストをめぐるイスラエルの変化
  第1節 ヨーロッパのキリスト教社会でのユダヤ教徒差別
  第2節 シオニズム思想と運動の始まり
  第3節 ユダヤ人迫害の頂点としてのホロコースト
  第4節 アウシュヴィッツ収容所の現在
  第5節 ホロコーストとシオニズム―評価の変遷
   コラム「屋根の上のバイオリン弾き」

第3章 イスラエル建国の経緯と責任論争
  第1節 ドレフュス事件の衝撃からバルフォア宣言へ
  第2節 入植活動の始まり
  第3節 国連パレスチナ分割決議とナクバ
  第4節 パレスチナ難民が生まれたのは誰の責任か
   コラム「パレスチナ交響楽団」

第4章 アラブ・イスラエル戦争の時代
  第1節 英仏の撤退とアラブの連帯
  第2節 ナーセルによるPLOの創設
  第3節 転機としての第三次中東戦争
  第4節 PLOによるゲリラ闘争の時代
   コラム「アラブ諸国内での裏切り」

第5章 シオニズムの変容
  第1節 建国運動としてのシオニズム
  第2節 イスラエルへの「帰還」促進
  第3節 ユダヤ人の間でのエスニックな差別
  第4節 入植地の建設と宗教シオニズム
  第5節 右傾化が進むイスラエル――ネタニヤフ政権の政治基盤
   コラム「アラブ系イスラエル人歌手ドゥドゥ・タッサ」

ほか

商品詳細

出版社名
えにし書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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