昆虫食の事典

松井欣也/著

発売日:2026年2月

  • 昆虫食の事典
  • 昆虫食の事典
ページ数
255p
ISBN
978-4-490-10961-0
著者情報
松井 欣也(マツイ キンヤ)
1958年大阪府生まれ。2016年から東大阪大学短期大学部・実践食物学科(教授)で勤務し現在に至る

¥3,080 税込

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商品説明

昆救食が地球と人類を救う!!昆虫は、牛肉・豚肉よりも栄養価が高く、飼育コストも抑えられ、環境負荷が少ない、SDGsにも貢献する未来の食材なのです!!

もし、食卓に「コオロギバーガー」や「ミールワームパスタ」が並ぶ日が来たら……
きっと驚くでしょう。でも、未来の食卓には、そんな光景が当たり前になるかもしれません。
 私は長年、栄養士として「食と栄養の本質」を探り続けてきました。食べるという行為は、空腹を満たすだけでなく、身体を育て、心をつなぎ、文化を受け継ぐ営みです。だからこそ、限られた資源の中で、どのように“食”を支えていくのか――その問いが、私を“昆虫”という小さな食材へと導きました。
 災害支援の現場では、たんぱく質やビタミンの不足、食事の偏りが深刻な課題でした。東日本大震災を機に、私は「栄養危機をどう乗り越えるか」という問いに真正面から向き合い、現在は東大阪大学短期大学部で研究と教育を続けています。
 2013年、FAO(国際連合食糧農業機関)は、昆虫を“未来のたんぱく源”として位置づけました。昆虫は小さくても栄養価が高く、環境負荷が低く、持続可能な食を支える大きな可能性を秘めています。
 私が提唱する「昆救食(こんきゅうしょく)」とは、“昆虫で人を救い、地球を救う食”という意味を込めた言葉です。
 本書では、昆虫食の栄養的な価値、食育としての意義、そして持続可能な未来への挑戦を、できるだけわかりやすく紹介しました。この小さな命の恵みが、あなたの食卓や考え方に、少しでも新しい発見をもたらすことを願っています。

(本書「はじめに」より)

目次

第1章 栄養―食べることをもう一度考える―
第2章 病気・災害
第3章 昆虫―多様性と人との関わり―
第4章 日本の昆虫食文化と地域性
第5章 世界の食用昆虫の歴史
第6章 食用昆虫の危険性
第7章 昆虫の栄養価
第8章 食用昆虫の有用性
第9章 食用昆虫の養殖(水野壮)
第10章 食用昆虫の法律と規則
第11章 昆虫食の未来―地球とともに生きる食のかたち―
第12章 食用昆虫の調理方法
第13章 昆虫食レシピ―未来の食卓へ―

商品詳細

出版社名
東京堂出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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