ラジオ最強説

橋本吉史/著

発売日:2026年3月

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ページ数
351p
ISBN
978-4-7816-2435-8

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商品説明

Podcast全盛期へ音声コンテンツ時代に読むべき一冊。『タマフル』『アトロク』『生活は踊る』ヒット番組プロデューサー、初のラジオ論。

TBSラジオ『タマフル』『アトロク』『生活は踊る』――
宇多丸、ジェーン・スーのラジオの生みの親にして
番組立ち上げ実績、業界最大級のプロデューサーが、
「なぜラジオは最強コンテンツなのか?」を完全言語化!!

2000年代のラジオ激動期を闘い、辿り着いた「これからのコンテンツ作り」の奥義とは!?
Podcastが隆盛する、音声コンテンツ時代を勝ち残る秘訣、ここに凝縮!

宇多丸、ジェーン・スーとのロング対談もダブル収録!

【宇多丸さん】
ラジオ最強説? はぁ!?……でもさ、どこかでこっそり勝手にやってる感じ。
そのバレてない感が、いいんじゃないの?(笑)

【ジェーン・スーさん】
ラジオ最強説、つまり、天津丼かもね。たまたま食べたら「うまいじゃん」。
でも味はずっと変わらない。天津丼は変わる理由がない。

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はじめに

私は、ラジオが最強だと気づいてしまった。正確に言えば「現在、過去、未来においてもラジオが最強」だと気づいたのだ。

ラジオは100年の時を越え進化し続ける。

「正しく古いものは、永遠に新しい」

という格言でドヤりたいところだが、もしかしたら、この曖昧な褒め方がラジオの言語化を阻んできたのかもしれない。わからない人はわからないままだ。
ラジオの魅力は確実にある。なおかつ、人間にとって重要な何かがそこにある。あるのは間違いないのに、つかみどころが難しい。

いわば、ラジオの強みとは、ダークマターなのだ。
今の技術ではまだ計測できないだけだ。
人は計測しやすいものだけを計測し、計測できないものは存在しないと思い込む。あまりに非科学的だ。重要なことこそ、複雑で複合的。単純化すると本質を見失う。今は何でも言語化するのが正義と言われるが、「言語化できないから良いんだよ、ラジオはわかる人がわかればそれでいいだろ」という意見も一理ある。

でも、存在することがわかっているダークマターを可視化させないままで良いわけはない。宇宙の85%を構成する暗黒物質が計測できたら、この世界の真理が解明されるように、ラジオの強みが言語化されて数値化されたら、人間社会の真理が解明されるかもしれないからだ。

だから、どうにか言語化したい。計測したい。もう我々は「ラジオって良いね」という抽象表現に癒されながら、時代の砂漠を彷徨ってはいられない。

そろそろ、ラジオ界のスーパーカミオカンデを動かすときだ。
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目次

第1章 ラジオは最速で最小なメディアだから、最強
第2章 ラジオは企画で勝負できるから、最強
第3章 ラジオは人と企画の掛け算だから、最強
対 談 橋本吉史×宇多丸
第4章 ラジオは面白さを安定供給するから、最強
第5章 ラジオは永久機関だから、最強
対 談 橋本吉史×ジェーン・スー
第6章 ラジオはコミュニティをつくるから、最強
第7章 ラジオは「聞けば、見えてくる」から、最強
第8章 ラジオは無限に拡張できるから、最強
終 章 ラジオは進化し続けるから、最強

商品詳細

出版社名
イースト・プレス
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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