多様な地域空間 経済と非経済の交差から
発売日:2026年1月
- ページ数
- 242p
- ISBN
- 978-4-86099-446-4
- 著者情報
- 田端 幸朋(タバタ ユキトモ)
1955年長崎県大村市生まれ。福岡県庁、九州国立博物館勤務をへて元東海大学経営学部教授。九州大学大学院経済学研究科単位取得退学、学術博士(熊本大学)。専門分野は経済地理学・文化経済学。1978年大分大学経済学部卒業。2024年学術博士(熊本大学)
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商品説明
本書は、クリスタラーの中心地理論を再検討し、経済的要因と非経済的要因が相互に作用する「三原理相関論」として再構築することを試みたものである。さらに、この三原理相関論を通じて、現代においても多様な地域空間が形成され得る可能性を提示することを目的としている。その根底には、私たちが生活する地域空間には歴史が底流しており、現在もその延長線上に位置しているという視点がある。本書が、歴史に育まれた地域空間を未来へと持続させる一助となれば幸いである。
本書は、クリスタラーの中心地理論を再検討し、経済的要因と非経済的要因が相互に作用する「三原理相関論」として再構築することを試みたものである。さらに、この三原理相関論を通じて、現代においても多様な地域空間が形成され得る可能性を提示することを目的としている。その根底には、私たちが生活する地域空間には歴史が底流しており、現在もその延長線上に位置しているという視点がある。本書が、歴史に育まれた地域空間を未来へと持続させる一助となれば幸いである。
目次
序章
第一章 地域空間構造変容の理論
I はじめに―クリスタラー中心地理論の方法―
II 中心地理論の展開
III 経済領域と非経済領域との関係性
IV 歴史発展と三原理の関係性
V おわりに―三原理相関論―
第二章 中心地体系動態論の展開
I はじめに
II 空間形態論
III 地域社会機能論
IV 中心地体系動態論
V おわりに
第三章 歴史的検証のための基本的視座
I はじめに
II 基本的視座
III おわりに
第四章 地域空間構造の歴史的原型―資本主義経済の形成期―
I はじめに
II 地域空間構造の歴史的原型
III おわりに
第五章 地域空間構造の歴史的変容 1―資本主義経済の確立期から戦前期―
I はじめに
II 地域空間構造の変容
III おわりに
第六章 地域空間構造の歴史的変容 2―戦時体制期から戦後の経済復興・経済成長期―
I はじめに
II 地域空間構造の変容
III おわりに
第七章 地域空間構造の変容 3―長期停滞期の現代―
I はじめに
II 複合的歴史経路における地域比較
III 地域空間構造の変容
IV おわりに
第八章 教育の空間構造の歴史的変容
I はじめに
II 明治初期―教育の二重構造―
III 明治後期―教育の階層構造の確立―
IV 大正期から戦中、戦後経済復興期―教育階層構造の再編―
V 高度経済成長期を経て、低成長期―教育階層構造のさらなる変容―
VI おわりに
終章
商品詳細
- 出版社名
- 海青社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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