二・二六事件 安藤輝三とその時代
発売日:2026年1月
- ページ数
- 452p
- ISBN
- 978-4-87154-306-4
- 著者情報
- 佐川 仁一(サガワ ジンイチ)
1953年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。元学習塾経営。栃木県立宇都宮高校のPTA・同窓会の役員をつとめたとき、安藤輝三が旧制宇都宮中学の出身であったことを知り、安藤と二・二六事件の調査・研究を始める。2014年に安藤輝三の名を同校の同窓会名簿に復活。輝三の次男安藤日出雄氏と交流する中で、安藤家に残る文書類と遺品を託され、歴史学者秦郁彦先生のご助力を得て、2019年、国立国会図書館憲政資料室と鈴木貫太郎記念館を所管する千葉県野田市への寄贈を実現。2024年2月、防衛ジャーナリスト半田滋氏の仲介でYouTubeデモクラシータイムス「高瀬毅のずばり!真相」で『二・二六事件と青年将校』を配信。現在は国会図書館への第二次寄贈に向けて準備中
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商品説明
混迷と激動の一九三〇年代
青年将校がめざした“昭和維新”とは何だったのか、彼らはなぜ二・二六に突入したのか―-
二・二六事件は、どこに光を当てるかで相貌が変わる不可思議な多面体である。それはまた、事件を一定の枠の中に押し込めて語ることの不毛と不可能を意味してもいる。
本書はあらゆるイデオロギーから解放されて、時代の内側から事件と人物を叙述しようとした試みである。
いま世界には分断と対立が渦巻き、国内でもそれが顕在化しようとしているのを感じて慄然とすることがある。
経済格差と防衛問題が焦点となっているが、これは二・二六の時代も同様であった。
くり返してはならない歴史があるとするなら、一九三〇年代の日本を知ることで、私たちはその知恵を共有することができるので
はあるまいか。
(著者からのメッセージ)
目次
壱 父安藤栄次郎と輝三の少年時代
弐 幼年学校・士官学校時代
参 昭和維新への胎動
四 結婚から中隊長就任まで
五 満洲移駐、苦悩と決断
六 二・二六事件
七 東京陸軍軍法会議
八 復活
調査ノートを閉じて
商品詳細
- 出版社名
- あけび書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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