着物憑き
発売日:2026年2月
- ページ数
- 270p
- ISBN
- 978-4-08-744865-8
- 著者情報
- 加門 七海(カモン ナナミ)
東京都墨田区生まれ。多摩美術大学大学院修了後、美術館学芸員として勤務。1992年『人丸調伏令』で作家デビューし、以後、執筆・取材に専念
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
古い時計店で見事な金工細工の鮎の帯留に出合った瞬間、自分に取り憑いた見知らぬ男が「よくぞ、残っていてくれた」と呟き、涙が零れた―。そこから一気に着物の深い沼に嵌まり込んだ加門氏。日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、豊富な心霊体験を持ち、様々な分野で活躍する本人の実体験や、見聞きした逸話の数々。着物をめぐる妖しく深遠な世界が綴られる十一章。
私が引き寄せられるのは、古いものばかり。物も着物も、幽霊も――。
日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、豊富な心霊体験を持ち、様々な分野で活躍する作家・加門七海氏。
日常的に着物やアンティークを身につける本人の実体験や見聞きした逸話の数々……着物をめぐる怪しくも深遠な世界が綴られる十一章。
以下、章題。
「帯留」戦火を逃れた鮎の帯留。見た瞬間、自分のものならぬ言葉が――。
「振袖」実家の箪笥を開けると、祖母の形見だという着物が見つかり――。
「古着」市松人形のために手に入れた着物。夜、袖から白い女の手が――。
「足袋」近所の路地沿いある、廃工場の駐車場。奥の闇に見えたのは――。
「衣擦れ」眠りに入りしばらく経った頃。衣擦れの音に目が覚めて――。
「糸」その姿を見た前後から、急速にアンティーク着物に気持ちが傾き――。
「東と西」生地も染めも見事な着物なのに、誰もが試着後に首を傾げ――。
「帯」最初から“体を巻くもの”として存在する帯。そのため蛇と化し――。
「帷子」京都帷子ノ辻。空き地の木の枝に下がっていたのは――。
「薄物」友人の祖母の遺品。美しい振袖がいつの間にか見当たらなくなり――。
「文様」時を超え伝えられる数々の文様。それぞれに意味が込められ――。
目次
帯留
振袖
古着
足袋
衣擦れ
糸
東と西
帯
帷子
薄物
文様
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社文庫 か26-9
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。