フェミニズム

江原由美子/著

発売日:2026年2月

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ページ数
274p
ISBN
978-4-00-432098-2
著者情報
江原 由美子(エハラ ユミコ)
1952年横浜生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退、博士(社会学)。現在―東京都立大学名誉教授

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商品説明

「女性である」という「普通」のことに差別や抑圧を見出すという「常識外れ」な主張は、どのように生まれ、いかなる変革を成し遂げてきたのか。共感と反感の嵐にさらされながら多様な展開を生んでいる思想・運動。そのあゆみを長期的な視点から振り返り、フェミニズムとはいったい何なのか、わかりやすく語りかける。

「女性である」という「普通」のことに差別や抑圧を見出すという「常識外れ」な主張は、どのように生まれ、いかなる変革を成し遂げてきたのか。共感と反感の嵐にさらされながら多様な展開を生んでいる思想・運動。そのあゆみを長期的な視点から振り返り、フェミニズムとはいったい何なのか、わかりやすく語りかける。

目次

序 章 フェミニズムをどう見るか
  フェミニズムはわかりにくい?
  「女性である」ことは何を意味するのか
  広い視点・長期的視点でフェミニズムを見る
  近代社会に対する根本的問いかけとしてのフェミニズム

第1章 近代社会と女性――近代フェミニズムの問題域
 1 フェミニズムの歴史の捉え方
  フェミニズムは、いつ、どこで生まれた?
  人間は誰もが平等、しかし男女は平等ではない?
 2 近代は女性を解放したか
  前近代ヨーロッパとジェンダー秩序
  啓蒙思想のインパクト
  ジェンダー視点の欠落した歴史観
 3 啓蒙主義とフェミニズムの誕生
  声をあげた女性たち
  リベラリズムとフェミニズム
  女性の権利はいかに否定されたか
  公私二元論
  「科学」が果たした役割
  フェミニズムは男性憎悪?

第2章 市民革命と女性
 1 一九世紀前半の西欧社会とフェミニズム
  沈静化
  フランスとドイツの一九世紀
  社会変動に注目する
 2 市民権と徴兵制
  「我々の危機」に動員される
  軍隊への参加による序列化
 3 軍事化された男性性
  「国民の使命」
  武器をとる「男らしさ」
  戦わない男性は「女のようだ」
 4 産業革命と性役割分担
  産業革命がもたらしたもの
  女性の職業参加
  世話し、扶養される存在
 5 一九世紀における女性の働き方
  女性の「居場所」はどこ?
  女性はどこで働いていた?
 6 ヨーロッパの女性運動の展開へ

ほか

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 2098
出版社名
岩波書店
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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