混迷する今日の日本人へ 山本七平の「預言」

渡邉斉己/著

発売日:2025年12月

  • 混迷する今日の日本人へ 山本七平の「預言」
  • 混迷する今日の日本人へ 山本七平の「預言」
ページ数
535p
ISBN
978-4-88877-361-4

¥3,300 税込

15 nanacoポイント

15 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

―日本人論の金字塔―
1970年代、論壇やジャーナリズムにとどまらず、経済界から一般社会に至るまで、その思想が大きな影響力を持った評論家・山本七平。
当時『日本学』さらには『山本学』と呼ばれるジャンルさえ確立させた山本だったが、現在ではその名前を聞くことさえ少なくなってしまった。
しかし、文化的・宗教的多様性が盛んに叫ばれる現代にこそ、「日本人とは何か」を問いつづけた山本七平の思想が求められているはずだーー。
本書は「日本人とは日本教徒なのである。……これは世界で最も強固な宗教である」という命題を掲げた『日本人とユダヤ人』をはじめ、その著作や論考の考察を通して、「山本日本学」の全体像に迫った一書。
「日本教の預言者」山本七平は日本の歴史を、軍隊を、政治を、天皇制を、精神をどのように捉えていたのか。いま、その真相を解き明かす。

目次

[目次]
はじめに
序章「山本日本学」とは何か
第一章『日本人とユダヤ人』の主要論点と批判
1.日本人の安全意識
2.天皇制について
3.「日本教」について
4.「天秤(てんびん)の論理」の世界
5.「日本教」とキリスト教
6.「日本教」の発見者・不干斎(ふかんさい)ハビヤン
7.「日本教」と山本七平の関係
第二章 「百人斬り競争」の真偽をめぐる論争のはじまり
1.イザヤ・ベンダサンと朝日新聞・本多勝一記者の論争
1) 私の責任=責任解除
2)「事実」と「語られた事実」の峻別
3)「人は他人の罪責を負うことができる」という思想
4)正義とは「瀆(けが)れた布」か
2.鈴木明『南京大虐殺のまぼろし』による真相解明
1)鈴木明「向井少尉はなぜ殺されたか」 (S47年『諸君!』8月号)
2)南京裁判における向井少尉の「上申書」の発見
3)野田・向井両少尉の死刑判決後の「上訴申弁書」の発見
4)浅海記者が両少尉のために書いた「証明書」
3.「百人斬り競争」論争に山本七平が参戦
1)山本七平の軍隊経験を踏まえた虚報の証明
2)戦場のほら・デマを生み出すもの
3)野田少尉は歩兵小隊長ではなく大隊副官
4)向井少尉は幹部候補生という「臨時雇い」の将校
5)軍人とは「直属上官の命令以外は絶対にきいてはいけない」存在
6)日本刀神話について
7)ベンダサンによる浅海版「百人斬り競争」の虚報の証明
8)虚報の本当の恐ろしさについて
9)国際宣伝処の生き証人・曾虚白の『自伝』の発見
4.向井、野田両少尉の弁明
1)「百人斬り競争」の「やらせ」はどこで行われたか
2)野田少尉の「新聞記事の真相」
3)野田少尉の日本人に宛てた遺書
4)向井少尉は「国のために死んだ」

ほか

商品詳細

出版社名
22世紀アート
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ