中東・北アフリカの人類学 エスノグラフィーで読み解く知と権力
シェリーン・ハーフェズ/編著 スーザン・スロモヴィクス/編著 竹村和朗/訳
発売日:2026年1月
- ページ数
- 521p
- ISBN
- 978-4-7503-6057-7
- 著者情報
- ハーフェズ,シェリーン(ハーフェズ,シェリーン)(Hafez,Sherine)
カリフォルニア大学リヴァーサイド校女性研究・中東イスラーム研究専攻准教授〔同教授〕
スロモヴィクス,スーザン(スロモヴィクス,スーザン)(Slyomovics,Susan)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校人類学・近東言語文化教授〔同特別教授〕
竹村 和朗(タケムラ カズアキ)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員PD、高千穂大学を経て、現職。専門は中東地域研究、文化人類学、法と社会
鷹木 恵子(タカキ ケイコ)
桜美林大学名誉教授。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。筑波大学歴史人類学系文部技官を経て、桜美林大学・同大学院にて教育研究に長年従事。専門は文化人類学、マグリブ地域研究(主にチュニジア)
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商品説明
オリエンタリズムの呪縛から逃れ、中東・北アフリカを人類学的探究の対象とし、社会や人々について書くとはどのようなことなのか。ダイナミックに変化するこの地域の権力の過程に焦点を当てながら、民族誌という方法論を触媒に現代人類学の視座を提示する。
目次
謝辞
序章 中東・北アフリカの人類学における権力と知
中東・北アフリカの人類学における知の生産
さまざまな主体――中東・北アフリカの国民国家における若者、ジェンダー、家族、部族
中東・北アフリカにおける宗教と世俗主義の人類学
仮想の中東・北アフリカにおける人類学とニューメディア
第I部 中東・北アフリカの人類学における知の生産
第1章 先行研究レヴューをレヴューする――中東・北アフリカ人類学概説
カールトン・クーン(一九〇四年〜一九八一年)――アメリカ人初の中東・北アフリカ人類学者?
一九七七年――私の分水嶺の年
中東人類学と「地域特有の問題」の謎
第2章 差異の探究を妨げるもの――エスニック・アイデンティティと中東・北アフリカの変化する理論の領域
差異の過剰
岐路に立つ人類学
うつりゆく理論の領域
ネイション
ジェンダー
宗教
複数のアイデンティティと差異
これからの道
刺激
第3章 人類学の中東的前史――ある知の考古学
第4章 北アフリカ辺境での人類学的協働の実際と政治
植民地期の協働
ポスト植民地期の北アフリカにおける/の人類学
離散者の民族誌
人類学者と他の文化運動家
第5章 中東人類学の冷戦後の政治――対テロ戦争に直面する中間世代の見解
9・11という引き金と移行期世代の形成
政治との遭遇
アメリカ人類学会との出会い
第II部 さまざまな主体――中東・北アフリカの国民国家における若者、ジェンダー、家族、部族
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Anthropology of the Middle East and North Africa
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