「雪調」の群像 昭和史の一底流

沼野夏生/著

発売日:2026年1月

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ページ数
302p
ISBN
978-4-86163-413-0
著者情報
沼野 夏生(ヌマノ ナツオ)
1947年山形県生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。防災科学技術研究所新庄雪氷防災研究支所職員、岩手県立大学盛岡短期大学部教授、東北工業大学工学部建築学科教授を経て、東北工業大学名誉教授、地域社会デザイン研究所代表。この間国土審議会豪雪地帯対策分科会特別委員(2001年〜2014年)、日本雪工学会会長(2014年〜2018年)などを歴任。日本雪氷学会学術賞(1996)、日本雪工学会学術賞(2002)、日本都市計画学会石川奨励賞(2019)などを受賞

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商品説明

戦中の東北に、雪国農村地域の再生に挑んだ人々がいた。[積雪地方農村経済調査所]の15年と所員たちの軌跡が、いま明らかになる。

昭和8年、農村経済更生と雪害救済の国民的な運動を背景に、農林省の調査指導機関「積雪地方農村経済調査所」(雪調)が山形県新庄町に設置された。本書は、そのユニークな生いたちから戦後の終焉に至る激動の15年間、雪調が取り組んだ仕事の全体像を描く試みである。同時に、雪調に集った地域内外の所員たちが言論統制や戦禍、さらには戦後社会の混乱に翻弄されながらも、時代の荒波を乗り越えていった人生の軌跡を克明に追い、彼らの人間性とともに彼らが生きた時代のリアルを描くことを、もうひとつの狙いとしている。

目次

第一章 雪調の誕生
第二章 雪調の業務とその変遷
第三章 雪調の所員たち-風の人
第四章 雪調の所員たち-土の人
第五章 所員の交流 
第六章 所員と戦争
第七章 戦後の雪調
第八章 それぞれの戦後

商品詳細

出版社名
東北大学出版会
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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