戦国北条氏 関東の覇者、五代一〇〇年の軌跡

山口博/著

発売日:2026年2月

  • 戦国北条氏 関東の覇者、五代一〇〇年の軌跡
  • 戦国北条氏 関東の覇者、五代一〇〇年の軌跡
ページ数
288p
ISBN
978-4-12-102895-2
著者情報
山口 博(ヤマグチ ヒロシ)
1959年(昭和34年)、神奈川県に生まれる。中央大学大学院文学研究科国史学専攻前期課程修了。小田原市学芸員として『小田原市史』編纂などに従事した。小田原地方史研究会会員

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商品説明

小田原城を本拠に雄飛した戦国大名北条氏。今川・武田・上杉ら有力大名とは、激しい攻防を繰り広げる一方、婚姻や養子縁組で同盟関係を結んだ。一族の結束を誇り、民政重視の巧みな領国統治で名高い。伊豆・相模・武蔵・下総を版図に収め、北関東の一部をも勢力圏とする。だが、豊臣政権と鋭く対立、小田原合戦で敗れてあえなく滅亡した。初代宗瑞(早雲)から氏綱・氏康・氏政・氏直まで、宗家五代一〇〇年の歩みをたどる。

小田原城を本拠に雄飛した戦国大名北条氏。今川・武田・上杉ら有力大名とは、激しい攻防を繰り広げる一方、婚姻や養子縁組で同盟関係を結んだ。
一族の結束を誇り、民政重視の巧みな領国統治で名高い。伊豆・相模・武蔵・下総を版図に収め、北関東の一部をも勢力圏とする。
だが、豊臣政権と鋭く対立、小田原合戦で敗れてあえなく滅亡した。
初代宗瑞(早雲)から氏綱・氏康・氏政・氏直まで、宗家五代一〇〇年の歩みをたどる。

目次

【目次】


はじめに

序 章 歴代の身辺・履歴

初代宗瑞/二代氏綱/三代氏康/四代氏政/五代氏直

第一章 将軍近臣からの転身
     ――初代当主・宗瑞とその時代

1 京都から駿河へ
幕府への出仕/大徳寺での修行/今川氏親の擁立/今川家中での地位/京下りの家臣たち

2 伊豆・相模の平定
足利茶々丸の打倒/「伊豆の国主」/遠江の経略/相模西郡の制圧/武蔵立川原の合戦/三河への侵攻/山内・扇谷両上杉との攻防/相模の平定/相模湾制海権の掌握/上総への進軍/退隠と死去

3 「武にして禅にゆく人」
禅への傾倒/「文」への取り組み/軍略に関わる評価/民政への評価

第二章 「相州太守」から関東管領へ
     ――二代当主・氏綱とその時代

1 武蔵の併合
隠居宗瑞との関係/江戸城の攻略/扇谷上杉朝興の反撃/河越城の奪取/今川義元との衝突

2 伝統的権威への対応
小弓公方/古河公方/関東管領/鶴岡八幡宮/朝廷・公家/将軍家・幕府

3 領域支配制度の整備
虎印判の使用/印文「調」の印判/伝馬の整備/支城制の構築

第三章 最盛期の現出
     ――三代当主・氏康とその時代

1 関東管領職をめぐる戦い
支配体制の再編/武田信玄との同盟/駿河河東の放棄/河越城包囲軍の撃破/山内上杉憲政の没落/上野の制圧/甲相駿三国同盟/房総への侵攻

2 公方-管領体制の再編
古河公方足利義氏/公方権威等の高揚/足利義氏の小田原御成/絶頂の中での退隠

3 民政の推進
検地と税制改革/市場の振興/悪貨対策/納法の公定/公定枡の設定/貢納法の改革/後継者の対応/訴訟制度の整備

4 「小田原衆所領役帳」の作成
作成の経緯等/衆の構成/知行役の負担/知行役の免除/周辺国衆ら他国衆/各種の職人衆/社領・寺領

ほか

商品詳細

シリーズ名
中公新書 2895
出版社名
中央公論新社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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