本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

稲田豊史/著

発売日:2026年2月

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ページ数
290p
ISBN
978-4-12-150861-4
著者情報
稲田 豊史(イナダ トヨシ)
1974年生まれ。ライター・編集者。横浜国立大学経済学部卒。映画配給会社、出版社を経て独立

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商品説明

コンテンツ消費における〈コスパ〉〈タイパ〉という欲望は、読書においてはどのように作用しているのか。「本を読めなくなった人たち」はいま何を考え、どんな本音を抱いているのか。本書では、若い世代を中心に「本を読めなくなった人たち」を徹底取材。誰もが〈コスパ〉〈タイパ〉を無視できない現代社会の実情をリポートしながら、テキストメディアと読書の未来を考える。『映画を早送りで観る人たち』著者による待望の最新作!

著者による『映画を早送りで観る人たち』の待望の続編!
〈倍速視聴〉から見えたコンテンツ消費における〈コスパ〉〈タイパ〉という欲望は、
読書においてはどのように作用しているのか。
本作では、「本を読めない人たち」への徹底取材をはじめ、
テキスト受容を取り巻く読者と出版社/ウェブメディアの現状をリポートする。
一体「本を読めなくなった人」は何を考えているのか。
2010年代以降、本が読まれないことが当たり前になるなか、
ほとんどフォーカスされてこなかった。
生の声を取材することで、現代社会のメディア状況への考察を深めていく。

【目次】
プロローグ
第1章 ニュースを無料で読む人たち
     ――無料ウェブメディアの行き詰まり
第2章 本を読まない人たち
     ――〈わかりみ〉と〈おもしろみ〉
第3章 本と出合えない人たち
     ――無料抜粋記事と電子書籍の限界
第4章 本屋に行かない人たち
     ――聖域としての書店
終 章 紙の本に集う人たち
     ――読者と消費者

目次

第1章 ニュースを無料で読む人たち―無料ウェブメディアの行き詰まり(ニュースは取りに行かない、降ってくるから
誰が書いているかなんて考えたこともない ほか)
第2章 本を読まない人たち―〈わかりみ〉と〈おもしろみ〉(日本人の6割以上が1ヵ月に1冊も活字の本を読まない
読書は「ながら」ができないからコスパが悪い ほか)
第3章 本と出合えない人たち―無料抜粋記事と電子書籍の限界(何を読んでいいのかわからない
書評って何ですか? ほか)
第4章 本屋に行かない人たち―聖域としての書店(「売れない服は店頭に置かないじゃないですか」
検討コスト、思考コスト ほか)
終章 紙の本に集う人たち―読者と消費者(「こんなものを読書と呼ぶな」
「読者」的集団と「消費者」的集団 ほか)

商品詳細

シリーズ名
中公新書ラクレ 861
出版社名
中央公論新社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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