揺らぎの中の遺伝情報 ソフトマターとしてのクロマチンと生命

藤城新/著 笹井理生/著

発売日:2026年2月

  • 揺らぎの中の遺伝情報 ソフトマターとしてのクロマチンと生命
  • 揺らぎの中の遺伝情報 ソフトマターとしてのクロマチンと生命
ページ数
290p
ISBN
978-4-8158-1222-5
著者情報
藤城 新(フジシロ シン)
1987年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究フェロー

笹井 理生(ササイ マサキ)
1956年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究員、名古屋大学名誉教授、理学博士

¥5,940 税込

27 nanacoポイント

27 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

生命の情報を担う「柔らかな物質」とは。情報ソフトマターであるクロマチンの構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。物理学と分子生物学の垣根を越えた画期的著作。

遺伝情報を担う「柔らかな物質」である、DNAとタンパク質の複合体=クロマチン。その構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。分子生物学と物理学の垣根を越え、ミクロとメゾをつなぐ画期的著作。

目次

はしがき

第1章 物理学者からの問いかけ
  1-1 遺伝情報を担う物質
  1-2 残された半分の問い
  1-3 情報ソフトマター

第2章 情報ソフトマターとしてのクロマチン
  2-1 クロマチンの柔らかい情報処理
  2-2 Hi-C 法で見るクロマチン構造
  2-3 コンパートメント、ドメイン、そしてループ
  2-4 ヌクレオソーム凝縮原理:顕微鏡で見るクロマチン構造
  2-5 ループ押し出しか? ループ捕獲か?
  2-6 染色体配置はテリトリー型か? ラブル型か?
  2-7 クロマチンの階層構造

第3章 クロマチンは動いている
  3-1 酵母細胞のゲノムシミュレーション
  3-2 生細胞イメージング
  3-3 クロマチンのアクティブな運動
  3-4 ドメイン形成の理論:
     コヒーシン動的二量体によるループ捕獲仮説

第4章 クロマチンの動きがつくる階層構造
  4-1 これまでの理論とその限界
  4-2 粗視化されたクロマチン領域間の相互作用
  4-3 動きの違いがもたらすクロマチン相分離
  4-4 クロマチン相分離による階層構造の形成

第5章 生命のソフトな情報処理
  5-1 転写ハブ,そして転写ファクトリー
  5-2 ヒストン修飾とドメイン
  5-3 遺伝子ネットワークの非線形ダイナミクス

ほか

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ