山海経の妖怪たち 古代中国の奇獣図鑑
発売日:2026年2月
- ページ数
- 508p
- ISBN
- 978-4-04-400784-3
- 著者情報
- 森 和(モリ マサシ)
1974年生まれ。杏林大学外国語学部准教授。専門は中国古代史、出土文字資料学。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)
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商品説明
古代中国とその辺境に住まう神・獣・人をまとめた地理書『山海経』。腹が顔になっている「形天」、食べればイボが治る2本足の魚「〓魚(そうぎょ)」、災厄を払い除ける縞柄の猫「天狗」、日本でもよく知られる「九尾狐」など、描かれている荒唐無稽としか思えない姿や生態は、2千年近く人々を魅了し続けてきた。約1700年前の古図をもとにした『山海経図讃』の原文・日本語訳に、見開きで図版・解説を収め、さらにコラム・索引も収録。
古代中国の地理誌『山海経(せんがいきょう)』。
古代の人々が暮らす社会の周縁・世界の辺境に住まう神・獣・人が載る図鑑のような本ですが、荒唐無稽としか言いようのない生態と描写は、二千年近くにわたって読む者を魅了してきました。
日本では、江戸時代の妖怪絵師である、鳥山石燕にも大きな影響を与えています。
著者は中国古代史を専門とし、『山海経』も研究している森和(もりまさし)氏。
晋代の郭璞(かくはく、276〜324)による『山海経図讃』の原文・現代語訳、『山海経』の図300点以上、そして著者による解説を収録した、書き下ろしの文庫です。
目次
はじめに
凡例
南山経/西山経/北山経/東山経/中山経
海外南経/海外西経/海外北経/海外東経
海内南経/海内西経/海内北経/海内東経
大荒東経/大荒西経/大荒北経
海内経
索引
【コラム】
山経の世界
海経の世界
郭璞の生涯
郭璞が見た『山海経』の図
『山海経』の図の特徴
『図讃』の妖怪たちの出自
食べることのできる妖怪たち
日本へ来た妖怪「九尾狐」
成り上がりを果たした「西王母」
忘れ去られた神々
『山海経』の日本への伝来時期
日本における『山海経』
『山海経』と『図讃』における「五岳」
異国の人々へのまなざし
漫画やアニメに生きる妖怪たち
現代社会に生きる妖怪たち
商品詳細
- シリーズ名
- 角川ソフィア文庫 B200-1
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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