学力神話の解体 ガラパゴス化する中学受験・大学受験での「実力」の育て方
発売日:2026年2月
- ページ数
- 228p
- ISBN
- 978-4-04-115699-5
- 著者情報
- 加藤 文元(カトウ フミハル)
1968年、宮城県生まれ。東京工業大学(現東京科学大学)名誉教授、ZEN大学教授、株式会社SCIENTA・NOVA代表取締役。97年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。博士(理学)。九州大学大学院助手、京都大学大学院准教授、熊本大学教授などを経て、東京工業大学教授。2022年退職。著書『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(KADOKAWA、のち角川ソフィア文庫)で第2回八重洲本大賞受賞
竹内 薫(タケウチ カオル)
1960年、東京都生まれ。ZEN大学教授、サイエンス作家、翻訳家、YESインターナショナルスクール校長。筑波大学附属高等学校卒業後、東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。カナダのマギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学理論専攻)。Ph.D.(理学博士)。書籍執筆のほか、テレビやラジオでも活躍。2016年にはYESインターナショナルスクールを開校し、教育の在り方を探りながら経営に奔走している
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商品説明
国立大学入試の数学試験の採点から見えた衝撃の事実。記述式問題もパターン暗記で済ます「考えない」子が急増している。将来の選択肢を増やす「学力」はどうすれば育つのか。元国立大学教授の数学者と、世界を知るサイエンス作家兼フリースクール経営者が伝える。
その勉強で養われる「頭のよさ」とは?
日本の受験は世界と比して驚くほど独自の進化を遂げている。
偏差値というたった一つの物差しが「公平性」を担保し、
子どもたちは最短で正解に至るパターン学習が求められる。
そうして身についた学力は、複雑化した社会を生き抜く礎となるのだろうか。
教育に携わり、海外の事情にも明るい著者二人が、
首都圏で過熱の一途をたどる中学受験や、
試験問題を解くことが目的化している大学受験に警鐘を鳴らす。
複雑で正解のない時代、子どもの学力をどう育むべきかを考察する。
目次
第1部 世界のレンズで中学受験を見る―AIの時代こそ遊びで非認知能力を(竹内薫)(イントロダクション
なぜ私は中学受験を批判するのか
ガラパゴス化している日本の中学受験
変わらない、変われない日本の教育システム
これからの教育)
第2部 現場から見た大学受験―本当は何が「競われている」のか?(加藤文元)(「頭のよさ」とは?
入試の現場で起きていること
「中身が無い」という大問題)
第3部 これからの時代の学力(加藤文元×竹内薫)
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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