近代日本におけるイスラームの転回 漂泊する知の考古学
発売日:2025年12月
- ページ数
- 334p
- ISBN
- 978-4-86816-070-0
- 著者情報
- 黒田 賢治(クロダ ケンジ)
1982年奈良県生まれ。2011年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。人間文化研究機構 総合人間文化研究推進センター研究員、国立民族学博物館助教などを経て、25年9月より国立民族学博物館グローバル現象研究部准教授。専門は中東地域研究、イスラーム研究、文化人類学
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商品説明
イスラームという信仰は、この国でいつ発見され、どのように理解されてきたのだろうか。西洋と中国という経路によってもたらされ、仏教やアジア主義といったフィルターを通して変容し、やがてその一部は忘れ去られていった、知の系譜を掘り起こす試み。
目次
序章
第一章 イスラームの発見とサムライたちの教養
第二章 幕末日本におけるイスラームとの邂逅―文久遣欧使節団の記述より
第三章 西洋への眼差しのなかのイスラーム
第四章 明治日本のイスラーム―外来知識の咀嚼と帝国の戦略
第五章 翻訳時代のムハンマドの小伝と知の共鳴
第六章 明治期後期のイスラームをめぐる知の展開と系譜―ムハンマドの伝記とその資料
第六章補論 聖典クルアーン研究の先駆者藤田季荘
第七章 一九〇七年の中島裁之の世界旅行と「メッカ」視察談―日本初のマッカ訪問者をめぐって
第八章 近代日本とイスラーム世界の関係再考―大正三年巡礼船事業を中心に
終章
商品詳細
- 出版社名
- 春風社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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