こころへの旅 世界文学に映る「葛藤」の諸相
発売日:2025年12月
- ページ数
- 313,2p
- ISBN
- 978-4-86816-061-8
- 著者情報
- 辻 和彦(ツジ カズヒコ)
アメリカ文学。近畿大学文芸学部教授
磯崎 康太郎(イソザキ コウタロウ)
ドイツ文学。福井大学国際地域学部教授
一瀬 真平(イチノセ シンペイ)
英米文学。尚絅学院大学総合人間科学系講師
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商品説明
「文学」が「こころ」を救済する。「こころ」が「文学」に命を与える。古今東西の文学テクストを「内なる闘い」「外なる戦い」という2つの視点から読むことで、人のこころが抱える「葛藤」のありように迫る、9つの論考。
目次
序章 内なる闘い、外なる戦い―ユーディット物語における生と死(磯崎康太郎)
第1部 内なる闘い(マーク・トウェインとチャールズ・ディケンズ―トラウマの共鳴(一瀬真平)
娘の心、親知らず―ジャメイカ・キンケイド『アニー・ジョン』にみる母と娘の諍い(岩瀬由佳)
鏡に写るのは誰(へ)のこころか―川端康成の「化粧」と「水月」(平井裕香)
兎のアドルフはなぜ「恍惚と懊悩に白眼をむく」のか―D・H・ロレンスのagony論(大山美代))
第2部 外なる戦い(「考える人」のポーズをとる巨大ロボットと「進軍」するライオンたち―フランス解放における「不都合な真実」を寓意するアニメーション映画(松田和之)
「力なき武器」としての印象主義小説―ヘアマン・バング『ティーネ』と一八六四年の破局(奥山裕介)
失語、あるいはポストソヴィエト・トラウマ―アカ・モルチラゼ『ナゴルノ=カラバフへの旅』(五月女颯))
終章 戦争に行かなかった兵士―エドガー・アラン・ポーが抱えたPTSD、あるいはその可能性(辻和彦)
商品詳細
- 出版社名
- 春風社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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