万葉時代の思想と表現

菊地義裕/著

発売日:2025年12月

  • 万葉時代の思想と表現
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ページ数
517p
ISBN
978-4-87737-491-4
著者情報
菊地 義裕(キクチ ヨシヒロ)
國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得。東洋大学文学部教授。博士(文学)

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商品説明

律令国家の形成から確立へと向かう時代、在来の思想を基盤に外来の思想が受容された。とりわけ儒教思想は律令政治と深くかかわり、官人・社会に広く浸透した。律令官人の思想と表現を万葉歌から明らかにする。

目次

第一部 吉野行幸関係歌の特質(笠金村の養老七年吉野讃歌の主題
天武天皇の「よき人の」の歌の特質
額田王と弓削皇子の吉野贈答歌の発想
笠金村の神亀二年吉野行幸従駕歌の性格
山部赤人の天平八年吉野讃歌の特質
大伴家持の吉野行幸儲作歌の性格
付章 万葉歌に見る吉野行幸の意義―結語にかえて)
第二部 律令官人と儒教思想(草壁皇子の宮の「舎人等慟傷作歌」の性格と意義―有徳の君子像の形象
聖武朝の思想と表現―「垂拱の治」の認識
聖武朝の「もののふの八十伴の男」の表現
笠金村の「天地の神言寄せて」の表現
山上憶良の「好去好来歌」の性格
丈部龍麻呂挽歌に見る追悼の方法
足柄山の行路死人歌の表現と特色)
第三部 無常観と文芸の展開(無常観の浸潤と『万葉集』の変容
柿本人麻呂の吉備津采女挽歌と奈良朝和歌
高橋虫麻呂の浦島伝説歌の主題)
第四部 歌の生成の諸相(柿本人麻呂の献呈挽歌の長歌と反歌
「鴨君足人香具山歌」の主題と背景
「鴨君足人香具山歌」の「鴨君足人香具山歌」の本文歌と或本歌
「履中紀」における歌謡の機能―英明な太子像の造形
二上山と大津皇子の「移葬」―大津皇子追悼と草壁皇子)

商品詳細

出版社名
翰林書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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