企業不動産の高値売却による超円満社長引退術

大澤義幸/著

発売日:2025年12月

  • 企業不動産の高値売却による超円満社長引退術
  • 企業不動産の高値売却による超円満社長引退術
ページ数
170p
ISBN
978-4-344-69366-1
著者情報
大澤 義幸(オオサワ ヨシユキ)
兵庫県生まれ。不動産を戦略的に活用することで、中小企業経営、地主の相続対策ニーズなどに幅広く応えている。これまでの総取扱不動産は1200棟、100ヘクタール超。大規模な造成事業、利権の絡み合った複雑な不動産交渉、買い手のつかない不動産価値向上、法的にクリアするのが難しい建築計画などを得意とする。近年は、経営革新等支援機関、M&A支援機関の認定も取得して、不動産コンサルティングだけでなく、CRE戦略策定から経営コンサルティング、M&Aの事業領域にも進出している。関西最大の税理士協同組合である阪奈税協と提携しており、日本で唯一の「経営者引退コンサルタント」として経営者からの相談が殺到している。不動産コンサルティングマスター。株式会社大澤都市開発代表取締役社長。建設工学研究所賛助会員、街づくり区画整理協会賛助会員、日本不動産研究所賛助会員、M&A支援機関協会正会員。2024年紺綬褒章受章

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商品説明

中小企業経営者は眠れる不動産で、ピンチをチャンスに変えろ!さびれた事務所やオンボロ工場、空室だらけの雑居ビルも実は高い資産価値を秘めている。事業承継・M&Aにちょっと待った!眠れる不動産を使って最高の引退を実現!

企業が抱える「理由(わけ)アリ」不動産が
社長の円満退職をかなえるカギになる!

多くの経営者の引退をサポートしてきた
ベテラン経営コンサルタントが説く
事業用不動産の価値を最大化する方法

日本では今、中小企業の経営者の高齢化と後継者不在が深刻化しています。2024年の帝国データバンク調査では、後継者不在率は52.1%と報告され、全国の中小企業の半数超が承継者未定の状態にあります。2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、適切な対策を講じなければ、廃業や倒産のリスクは今後さらに高まっていくと考えられます。
このような状況の中、多くの経営者が「会社をどう存続させるか」「どのように事業を託すか」という判断を迫られています。子どもに継がせることが難しくなっているケースは多く、第三者承継として利用されるM&Aも、仲介コストや社員の処遇の不透明さなどの理由から、誰もが選択しやすい手段とはいえません。承継方法が見定めにくい現状は、多くの経営者に共通する課題となっています。

こうした行き詰まりを打開するために本書で紹介するのが、会社が保有する事業用不動産の価値を最大限に引き出し、財務体質を整えるというアプローチです。
著者は不動産開発事業者として全国で唯一、認定経営革新等支援機関に指定され、企業の経営課題に向き合ってきました。その経験から、多くの企業で所有不動産が正当に評価されないまま売却されているという問題が明らかになっています。本来、事業用不動産の多くは、専門家による調査やバリューアップによって資産価値が大幅に向上する可能性を持っています。
不動産を適切に評価し、価値を引き出すことで、会社の財務状況を大きく改善させることができます。得られたキャッシュは負債整理に役立ち、事業承継のハードルを下げ、経営者自身の退職資金の確保にもつながるのです。

本書では、不動産の価値向上がどのように承継や引退の選択肢を広げるのかを、具体的な事例を交えながら解説します。長年守ってきた会社をどのように託すのか――その判断をよりよいものにするために、「不動産を見直す」という視点が大きな助けになるはずです。

目次

はじめに  

第1章 そろそろ社長を引退したくても、M&Aでは社長の円満退職は難しい
社長引退は簡単ではない  
第三者承継の門戸を広げるM&Aにも問題は多い  
力関係の差が詐欺的なM&Aを引き起こすことも  
社長引退で問題になるのはカネ  
引退後の生活不安、老後資金の不足  
社長は年金や退職金が少なくなりがち?  
金利上昇は債務弁済に大きな負担増  
経営者の個人保証が引退を難しくする

第2章 さびれた事務所もオンボロ工場も実は高い資産価値を秘めている
    眠れる自社の不動産価値を最大化すれば「超円満」社長引退が実現できる
カネがないからと、社長の円満退職を諦めるのは早い  
不動産の価値は必ずしも簿価とは一致しない  
不動産の価値は買い手との相対取引で決まる  
ディストレス・セールになるか、お宝になるかは社長次第  
郊外の簿価2000万円の土地が1億円になった製造会社  
お宝不動産をテコに、業績・財務改善策を打つ  
事業用不動産は、思った以上に高値で売却できる可能性がある

第3章 隣地買収・用途変更・一括売却……
    企業不動産の価値を最大化する方法
高値売却が可能なのは、潜在的な価値が高く、価値を顕在化できる不動産  
(1)土地の分筆による高値売却  
その他の注意が必要なポイント  
広さによる用途や買い手の違い  
〈ケーススタディ〉土地の分筆で1億5000万円の不動産が4億5000万円に  
(2)土地の合筆、隣地買収による高値売却  
〈ケーススタディ〉3000万円の不動産を合筆で10倍の価値に  
(3)所有者の権利関係の整理による高値売却  
共有者の合意形成が可能な場合  
共有者の合意形成が不可能な場合  
〈ケーススタディ〉共有持分を解消することで不動産を高値で売却
(4)都市計画上の区域区分や用途地域の見直し、変更による高値売却  
〈ケーススタディ〉用途変更によって郊外の土地価格が3倍以上に  

ほか

商品詳細

出版社名
幻冬舎メディアコンサルティング
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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