合理性と非合理性の哲学
発売日:2025年12月
- ページ数
- 214p
- ISBN
- 978-4-621-30991-9
- 著者情報
- 長田 怜(オサダ リョウ)
浜松医科大学医学部総合人間科学講座准教授
吉川 孝(ヨシカワ タカシ)
甲南大学文学部人間科学科教授
吉良 貴之(キラ タカユキ)
愛知大学法学部准教授
日笠 晴香(ヒカサ ハルカ)
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域准教授
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商品説明
合理性は近代社会において非常に重要視されてきた。それは科学的探究や社会設計、ビジネスといった特定の場面で重視されるだけでなく、自律した個人として合理的に意思決定していくことは、近代社会を生きる人間一般の理想像とすらいえる。しかし、近年実証的にも示されてきているように、さまざまな制約を抱えた現実の人間にとって、合理的な思考や行動を徹底することは難しい。また、そもそも合理性を理想としてよいのか、疑問視する立場も根強くある。どのような意味での合理性を、どのような場合に、どのような形で実現するのが望ましいのか。合理性に頼ることで私たちはよりよく生きられるだろうか。
合理性は近代社会において非常に重要視されてきた。それは科学的探究や社会設計、ビジネスといった特定の場面で重視されるだけでなく、自律した個人として合理的に意思決定していくことは、近代社会を生きる人間一般の理想像とすらいえる。しかし、近年実証的にも示されてきているように、さまざまな制約を抱えた現実の人間にとって、合理的な思考や行動を徹底することは難しい。また、そもそも合理性を理想としてよいのか、疑問視する立場も根強くある。どのような意味での合理性を、どのような場合に、どのような形で実現するのが望ましいのか。合理性に頼ることで私たちはよりよく生きられるだろうか。
目次
第1章 ハックルベリー・フィンと合理性の問題――道徳からの逸脱する/吉川 孝
第2章 長期的合理性とその限界――未来を合理的に考えることはできるか?/吉良貴之
第3章 医療ケアの意思決定における自律を問い直す――現実に即した合理的な選択とは/日笠晴香
第4章 科学的合理性と道徳哲学――論理実証主義は道徳について積極的に語りうるか?/長田 怜
責任編者解題
引用・参照文献
責任編者・執筆者紹介
索 引
商品詳細
- シリーズ名
- 未来世界を哲学する 第10巻
- 出版社名
- 丸善出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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