遊女の中世史 遊廓はいかに生まれたのか
発売日:2026年2月
- ページ数
- 219p
- ISBN
- 978-4-642-30629-4
- 著者情報
- 辻 浩和(ツジ ヒロカズ)
1982年、鹿児島県に生まれる。現在、立命館大学文学部教授
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商品説明
借金のかたに身売りされ、遊廓の劣悪な環境で働かされた遊女たち。この非人道的な仕組みはなぜ生まれたのか。性売買のほか芸能や宿泊業を担った中世遊女にアプローチ。遊廓の形成に至る過程を社会の変容とともに描く。
借金のかたに身を売られ、堀や塀で囲まれた遊廓の劣悪な環境下で働かされた遊女たち。この非人道的な仕組みはいつ、どのように生まれたのか。遊廓の登場以前、性売買だけでなく芸能や宿泊業などを自立的・主体的に担っていた中世の遊女たちにアプローチ。彼女らをとりまく環境を長期的に捉え、遊廓の形成に至る過程を社会の変容とともに描く。
目次
中世から遊廓を考える―プロローグ
中世遊女の仕事風景(性売買の登場
遊女の宿屋
歌う遊女たち
遊女の性売買
遊女と貴族)
中世遊女をとりまく人びと(遊女の仲間たち
遊女の従者
遊女の婚姻と家族)
性売買の主軸化(芸能から性売買へ
遊女をめぐるまなざしの変容
客の変容)
遊女屋経営者の変容(経営権の喪失
人身売買の開始
遊女屋集団の登場)
遊廓の形成(遊女屋の隔離
遊女屋集団の動向
二分される女性たち
遊廓の形成を考える)
近世・近代遊廓への展望―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 629
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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